記者発表

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蛍光タンパク質の蛍光強度を維持したまま組織・器官を透明化できる 動植物共通の透明化法開発に成功
~農作物の品種改良や脳の診断法開発に貢献~ 2022:01:13:14:00:00
東京大学大阪大学神戸大学東京理科大学横浜市立大学 発表のポイント ◆植物と動物の区別なく、組織や器官を透明化(注1)できる方法を開発しました。 ◆この手法を用いて、従来法より蛍光タンパク質の蛍光強度を維持したままで透明化することに成功しました。 ◆組織や器官深部の構造を維持したま...
 
2022/01/13
慢性骨髄性白血病幹細胞のチロシンキナーゼ阻害薬抵抗性の分子基盤の一端を解明
―慢性骨髄性白血病の根治療法の開発に期待― 2022:01:12:19:01:54
東京大学医科学研究所 東京大学大学院新領域創成科学研究科 発表のポイント ◆ 休止期(G0期)の慢性骨髄性白血病幹細胞を、G0マーカーを用いて同定し、チロシンキナーゼ阻害薬抵抗性(注1)の分子基盤の一端を明らかにしました。 ◆ 慢性骨髄性白血病幹細胞の薬剤抵抗性獲得には、炎症シグ...
 
2022/01/12
腎がんの「ゲノム医療」に貢献
- 日本人での原因遺伝子・発症リスク・臨床的特徴の大規模解析 2022:01:05:11:18:26
理化学研究所東京大学秋田大学京都大学国立がん研究センター佐々木研究所附属杏雲堂病院日本医療研究開発機構 発表概要 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター基盤技術開発研究チームの関根悠哉大学院生リサーチ・アソシエイト、桃沢幸秀チームリーダー、東京大学医科学研究所人癌病因遺伝子分...
 
2022/01/05
交流電場を用いた新規測定技術によりテラヘルツ電磁波の非相反線二色性の観測に成功 2021:12:24:14:00:00
神戸大学大阪大学東京大学 発表のポイント ◆本研究で開発した交流電場印加下での電子スピン共鳴からテラヘルツ電磁波の非相反線二色性の観測に成功しました。 ◆50テスラ、2テラヘルツという非常に広い磁場・周波数領域で電子スピン共鳴を行い、得られた磁気励起のエネルギーダイアグラムを研究...
 
2021/12/24
巨大な磁場応答を示す三角格子磁性半導体
-三拍子揃った稀有な磁性材料の発見- 2021:12:23:10:24:01
東京工業大学科学技術振興機構(JST)東京大学理化学研究所総合科学研究機構(CROSS)J-PARCセンター 発表のポイント ◆従来の磁性半導体とは異なり、スピンが非共面的に並ぶ三角格子磁性半導体の開発に成功しました。 ◆開発した磁性半導体では、磁気秩序温度よりもはるかに高い温度...
 
2021/12/23
サルモネラ菌の休眠・薬剤耐性に関与するタンパク質の機能を解明
病原性細菌に対する新しいタイプの薬剤開発に期待 2021:12:22:09:02:08
東京大学科学技術振興機構 発表のポイント ◆ 病原性細菌であるサルモネラ菌の休眠や薬剤耐性獲得に関与するタンパク質(TacT)の機能と、その特異性の分子メカニズムを明らかにしました。 ◆ TacTが一種類のアミノアシルtRNAのみをアセチル化する活性を有することを明らかにし、そ...
 
2021/12/22
世界初!元素種を識別して材料のミクロ構造を解析するノイズ耐性の高い新解析法を開発
―将来的なデバイス材料のミクロ構造研究に活路を開く― 2021:12:13:15:39:58
熊本大学筑波大学あいちシンクロトロン光センター東京工業大学日本原子力研究開発機構量子科学技術研究開発機構九州シンクロトロン光研究センター東京大学 発表のポイント ◆広域X線吸収微細構造(EXAFS)スペクトルから材料のミクロ構造を解析するため、電子波多重散乱理論に基づいたスパース...
 
2021/12/13
従来のスピン一重項・三重項の枠組みを超えた超伝導クーパー対状態の発見、その制御も可能に 2021:12:10:14:35:22
東京大学 理化学研究所 発表のポイント ◆超伝導では電子がペア(クーパー対)を組み、その対状態はスピン一重項と三重項に通常分類されますが、今回ハーフホイスラー超伝導体(LuPdBi、注1)において、七重項ペアを含む新奇な超伝導クーパー対状態が実現していることを発見しました。 ◆こ...
 
2021/12/10
超高温・大面積ナノ薄膜装置(超高温L B膜製作装置)の開発に成功
- 200℃にも迫るウエットプロセスで高配向有機半導体ナノ薄膜の製造が可能に - 2021:12:09:14:00:00
東京大学 物質・材料研究機構 協和界面科学 発表のポイント 水面に展開された分子は、速やかに広がり分子レベルの極薄い膜状の集合体を形成することが知られており、精緻に配列した分子を使ったデバイスの研究開発が盛んに行われています。しかしながら、水面を形成する液体は「水」に限定されてお...
 
2021/12/09
中赤外パルスによる分子内振動励起を用いて電子状態を転換することに成功 2021:11:19:09:15:37
東京大学 発表のポイント  ◆電子型強誘電体(注1)である有機分子性固体において、分子間の電子の運動と連動する分子内振動モードを中赤外パルス光によって強く励起することにより、イオン性の強誘電状態を中性の常誘電状態に転換させることに成功した。  ◆位相安定な中赤外パルス光を利用した...
 
2021/11/19
均整のとれたレンガ塀構造を持つ有機半導体を開発
―優れた電荷移動特性を理論的、実験的に証明― 2021:11:11:19:05:00
東京大学筑波大学北里大学産業技術総合研究所 発表のポイント ◆ 本研究グループにより以前開発されたn型有機半導体BQQDI(注1)では、特徴的な分子間相互作用によりレンガ塀型の結晶構造を持つものの、構成分子固有の長軸方向のずれでレンガ塀構造が不均一でした。 ◆ 今回、かさ高いシク...
 
2021/11/11
水たまりに油膜ができる現象を利用して高機能シート材料を簡単に作製
―センサや電池向けのナノ材料を常温常圧下で作製可能に― 2021:10:28:15:40:23
大阪府立大学 高輝度光科学研究センター 東京大学 発表のポイント ◆原材料溶液を水面に滴下するだけで精密な立体ナノ構造を構築、多孔質注1で電気を流す極薄シートの作製に成功。 ◆必要な器具は水を入れる容器と注射器だけ、常温常圧の省エネプロセスで高機能ナノ材料の製造が可能に。 ◆セ...
 
2021/10/28
ポリマー半導体の高性能化に向けた新たな分子デザイン手法を開発
―ポリマー主鎖のπ電子を非局在化して半導体性能を20倍以上に向上― 2021:10:22:13:45:36
広島大学 京都大学アイセムス(高等研究院 物質-細胞統合システム拠点) 東海国立大学機構名古屋大学 東京大学 高輝度光科学研究センター 発表のポイント ◆ポリマー半導体の化学構造を少し組み替えるだけで、π電子がポリマー主鎖に沿って高度に広がることを発見した。 ◆これまで着目されて...
 
2021/10/22
大腸がんが免疫の攻撃から逃れる機序を解明
がん細胞の認識に関わる分子の異常による免疫回避を明らかに 2021:10:20:10:00:45
国立研究開発法人国立がん研究センター 国立大学法人東京大学 国立研究開発法人国立国際医療研究センター 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 発表のポイント ◆免疫チェックポイント阻害剤*1が有効とされるマイクロサテライト不安定性大腸がん*2において、免疫細胞が、がん細胞を認識し...
 
2021/10/20
未熟な行動出力の感覚フィードバックを介した運動回路の自己構築 2021:10:19:19:22:33
東京大学 発表のポイント ◆ ショウジョウバエの胚発生における筋収縮の体性感覚フィードバック(注1)が運動回路の発達に必須であることを初めて示しました。 ◆ 感覚フィードバックの入力を受け、運動回路形成の核として働くような神経回路を同定しました。 ◆「運動出力と感覚フィードバック...
 
2021/10/19
KOIL MOBILITY FIELDにて 電気自動車(EV)への走行中給電の実証実験を開始
~道路からのワイヤレス給電を通じ、低炭素社会実現に貢献~ 2021:10:08:14:00:00
東京大学大学院新領域創成科学研究科 藤本・清水研究室(以下:東京大学)が、三井不動産株式会社(以下:三井不動産)と、電気自動車(EV)への走行中ワイヤレス給電の実用化に向けた研究プロジェクトを開始し、三井不動産が2021年6月15日にオープンした首都圏最大級の屋外ロボット開発検証...
 
2021/10/08
国際バイオバンク連携によるヒト疾患リスク遺伝子アトラスを構築
日本主導型の国際メタアナリシスでゲノム情報に基づく疾患の精密分類を提案 2021:10:01:10:29:35
大阪大学 理化学研究所 東京大学 東北大学東北メディカル・メガバンク機構 東京都健康長寿医療センター 日本医療研究開発機構 発表のポイント ◆バイオバンク・ジャパン18万人のゲノムデータを基に過去最大220の健康・医療データ(多因子疾患・希少疾患・バイオマーカー※1・服薬データ)...
 
2021/10/01
世界初、有機半導体で「絶縁体―金属転移」を実証
-わずか1分子の厚さに電荷を閉じ込めた有機二次元ホールガスを実現- 2021:09:07:09:00:00
東京大学 産業技術総合研究所 発表のポイント ◆ 不純物のない絶縁性の固体物質に高密度に電荷を注入すると、絶縁体から金属に転移します。しかし、有機半導体における「絶縁体―金属転移(注1)」は、20年以上もの間、実験的に実証されていませんでした。 ◆ 本研究グループが開発したわず...
 
2021/09/07
虫が動く速さと環境温度との関係 2021:09:02:09:00:00
電気通信大学 東京大学 発表のポイント ◆11種のハエの幼虫について、動く速さが種ごとに異なることを発見しました。 ◆寒冷な地域の幼虫は遅く動き、温暖な地域の幼虫は速く動く傾向がありました。 ◆環境の多様性が、動物の示す多様な運動パターンの進化に寄与してきたことが示唆されます。 ...
 
2021/09/02
霊長類におけるグルタミン酸の旨味の起源
― 体の大きな霊長類は旨味感覚で葉の苦さを克服 ― 2021:08:27:10:15:58
東京大学 北海道大学 京都大学 明治大学 日本モンキーセンター 発表のポイント ◆霊長類の祖先はネズミくらいの小ささでした。そのころの霊長類は、主食とする昆虫に含まれるヌクレオチドに強い旨味(うまみ)を感じていたことが示されました。 ◆一方、ヒトのように体が大型化した霊長類は、葉...
 
2021/08/27
ウイルスによって発症する白血病細胞の進化の過程の検出に成功
―成人T細胞白血病の進展メカニズムの特定と早期診断法の開発にむけて― 2021:08:19:14:00:00
発表のポイント ◆ ヒトT細胞白血病ウイルスI型(HTLV-1、注1)に感染した細胞が、どのように成人T細胞白血病リンパ腫(ATL、注2)細胞に進化したのかを追跡し、変異パターンの異なる不均一な感染細胞集団から、遺伝子異常によって特定の細胞が増悪する過程を詳細に示しました。 ◆ ...
 
2021/08/19
脳腫瘍の悪性化を防ぐ最適な治療法を解明!
〜数学的アプローチにより明らかとなった症例毎に異なる最適治療戦略〜 2021:07:31:13:10:00
名古屋大学 東京大学 発表のポイント ◆多くの低悪性度IDH変異神経膠腫患者さんの腫瘍体積、治療に関わる情報を数学的アプローチにより解析することで、これまで曖昧であった化学療法や放射線治療が腫瘍細胞の増殖及び悪性化に与える影響をより正確に同定することができました。 ◆悪性化を防ぐ...
 
2021/07/31
量子コンピューターのワイルドカードとなる粒子を解明 2021:07:30:14:00:00
京都大学 科学技術振興機構 東京大学 東京工業大学 横浜国立大学 岡山大学 発表概要 京都大学大学院理学研究科の横井太一 修士課程学生、馬斯嘯 同修士課程学生(現:富士通株式会社)、笠原裕一 同准教授、笠原成 同特任准教授(現:岡山大学異分野基礎科学研究所教授)、松田祐司 同教...
 
2021/07/30
金星の夜間の大気循環を解明 2021:07:22:00:10:00
東京大学 立教大学 宇宙航空研究開発機構 発表のポイント ◆金星(注1)の雲の高度における風速分布を初めて昼夜の区別なく計測し、高速大気循環のメカニズムや平均的な南北循環の理解が得られた(図1)。 ◆金星の雲頂に夜間、どのような流れのパターンが生じるのかは40年来の謎だった。今回...
 
2021/07/22
機械学習で準結晶を形成する化学組成を同定 準結晶の安定化メカニズムの解明に向けた第一歩 2021:07:20:19:27:57
統計数理研究所 東京大学 東京理科大学 発表概要 準結晶は通常の結晶のような並進対称性を持たないが、原子配列に高度な秩序がある物質群です(※1)。最初の準結晶は1984年にイスラエルの冶金学者ダニエル・シェヒトマン博士(Daniel Shechtman)によって発見されました。そ...
 
2021/07/20
世界初!XMCDのベイズ分光で、隠れた元スペクトルを再現 -磁石材料の新しいスペクトル解析法の開発- 2021:07:09:14:09:48
熊本大学 東京大学 高輝度光科学研究センター 科学技術振興機構(JST) 発表のポイント ◆磁石材料のX線磁気円二色性(XMCD:X-ray Magnetic Circular Dichroism)スペクトルから磁性評価をするため、ベイズ推定を組み込んだ新しい解析法(ベイズ分光法...
 
2021/07/09
世界各地の透明な湖で糸状藻類が異常繁茂-原因の仮説を提案 2021:07:07:13:41:21
発表のポイント ◆透明度が高い湖の底が、緑色の糸状藻類に覆われる現象が世界中で広がっています。透明度の高さは植物プランクトンの餌となる栄養物質が少ないことで維持されるため、透明度が高い湖において、なぜ同じ植物である糸状藻類が異常に増えるかは不明でした。 ◆透明度が高い湖における糸...
 
2021/07/07
東京大学「エネルギー総合学連携研究機構」発足(2021年7月1日) 2021:07:01:14:00:00
学内10部局が連携し文理融合による新たな学理「エネルギー総合学」を創成、この学理を実践して社会に貢献する人材の育成を目指す 国立大学法人 東京大学 国立大学法人東京大学(以下 東京大学)は、産業技術総合研究所、物質・材料研究機構、理化学研究所と連携し、エネルギー問題に関する社会か...
 
2021/07/01
体細胞モザイクはCOVID-19感染のリスクを高める-77万人を対象にした国際的な大規模解析による成果- 2021:06:18:14:00:00
理化学研究所 東京大学大学院新領域創成科学研究科 静岡県立総合病院 静岡県立大学 理化学研究所(理研)生命医科学研究センターゲノム解析応用研究チームの劉暁渓研究員、寺尾知可史チームリーダー(静岡県立総合病院免疫研究部長、静岡県立大学特任教授)らが参加する国際共同研究グループ※は、...
 
2021/06/18
アトピー性皮膚炎発症の新しい遺伝因子―遺伝要因が影響する細胞も同定― 2021:06:09:14:00:00
理化学研究所 東京大学 静岡県立総合病院 静岡県立大学 日本医療研究開発機構 発表概要 理化学研究所(理研)生命医科学研究センターゲノム解析応用研究チームの寺尾知可史チームリーダー(静岡県立総合病院免疫研究部長、静岡県立大学特任教授)、田中奈緒大学院生リサーチ・アソシエイト、鎌谷...
 
2021/06/09
引っ張ると頑丈になる自己補強ゲル ~繰り返し負荷に耐えられる人工靭帯などへの応用に期待~ 2021:06:04:09:00:00
東京大学 科学技術振興機構 発表のポイント ◆引っ張ると頑丈になる自己補強ゲルを開発しました。材料を引っ張って大きな負荷を加えると、高分子鎖が結晶化することで硬くなり、ゲルの破断が抑制されます。 ◆大きな負荷がかかって高分子鎖が結晶化しても、力を取り除くと即座に元の状態に戻りま...
 
2021/06/04
少量のDNAから実施できる長いDNAの全ゲノムメチル化解析法を開発 −希少なサンプルの長鎖DNAメチル化解析が可能に− 2021:05:25:14:00:00
東京大学 発表のポイント ◆これまでの長いDNAのメチル化(注1)解析手法では、1マイクログラム程度のDNAが必要でしたが、その1/100の量(10ナノグラム)のDNAから実施できる方法を開発しました。 ◆少量の乳がんサンプルについて実施することに成功し、現在良く行われている短...
 
2021/05/25
眺める方向によって明るさが変わる磁石の開発に成功 ー有機・無機ハイブリッドペロブスカイト系材料の新しい光機能を開拓ー 2021:05:25:14:00:00
東北大学金属材料研究所 東京大学大学院新領域創成科学研究科 発表のポイント ◆眺める方向によって明るさが変化する磁石材料の開発に成功しました。 ◆身の回りの磁石が出す程度の弱い磁場で明るさの制御が可能になります。 ◆優れたフォトニクス*1材料として注目されている有機・無機ハイブリ...
 
2021/05/25
運動中のショウジョウバエ幼虫の筋弛緩を制御する神経回路メカニズムの解明 2021:05:19:18:00:00
東京大学 発表のポイント ◆ショウジョウバエの幼虫が後退運動する際、筋弛緩のタイミングを全身にわたり協調して制御する神経回路を発見しました。 ◆コネクトミクス解析により脳から筋肉に至る神経回路構造を網羅的に解析することで、協調的な筋弛緩の神経制御の仕組みを初めて明らかにしました...
 
2021/05/19
細胞内抗体プローブを用いて 遺伝子の転写が活性化している細胞を生体内で特定することに成功 2021:05:18:17:27:40
東京大学 山形大学 東京理科大学 東京工業大学 科学技術振興機構 発表のポイント ◆植物体内で抗体の一部(細胞内抗体プローブ、注1)を発現させることで、遺伝子の転写が活性化している細胞を特定できるようになった。 ◆遺伝子を転写活性化させるメカニズムは動物と植物で共通性があることが...
 
2021/05/18
酸化反応により自然に組み上がる分子の集合体 -導電性高分子の電子輸送に有利な共結晶を実現- 2021:04:21:18:00:00
東京大学 産業技術総合研究所 発表のポイント ◆独自に開発した強力な酸化力を有するドーパント分子が高分子半導体と自発的に共結晶化することで、導電性高分子材料の中でも最高レベルの電気伝導度を実現。 ◆ドーパント分子が高分子半導体の隙間にパズルのように納まることで、非常に規則正しい...
 
2021/04/21
非浸潤性乳がんの進展に関わるゲノム科学的リスク因子を同定 ―治療層別化のための新たな診断基準になる可能性― 2021:04:01:19:07:38
東京大学 聖マリアンナ医科大学 国立がん研究センター 発表のポイント ◆非浸潤性乳がん(注1)の進展に関わる因子としてGATA3遺伝子異常の存在を同定しました。 ◆空間トランスクリプトーム解析(注2)を用いて、GATA3遺伝子異常をもつがん細胞の特徴を明らかにしました。 ◆従来の...
 
2021/04/01
ナノメートルスケールの凹凸加工を施した「ナノすりガラス」で超親水性を実現 -有機半導体薄膜の印刷に適した汎用的な基板として期待- 2021:03:29:18:38:48
発表のポイント ◆インクを用いた印刷プロセスには、一般的に親水性表面が適しています。これは、インクが印刷面によく濡れ広がるためです。しかしながら、継続的に超親水性を維持する印刷面を得ることは非常に困難でした。 ◆今回、一般的なガラスの表面を弱塩基でマイルドに処理し、ナノメートルス...
 
2021/03/29
ミュオグラフィの陸から海への展開 2021:03:19:10:00:00
東京大学国際ミュオグラフィ連携研究機構東京大学生産技術研究所東京大学大学院新領域創成科学研究科九州大学関西大学シェフィールド大学英国科学技術施設会議ボルビー地下実験施設ウィグナー物理学研究センター日本電気株式会社 発表のポイント ◆海底ミュオグラフィセンサーアレイ(注1)を世界で...
 
2021/03/19
海中ロボットによる海氷裏面の全自動計測に成功 ~ 南極海での調査に向けて大きな一歩 ~ 2021:03:18:14:00:00
東京大学 国立極地研研究所 発表のポイント ◆海氷や棚氷の下に入り込み、全自動で航行しながら氷の裏面の形状を高精度に計測するAUV(自律型海中ロボット:Autonomous Underwater Vehicle)「MONACA」(モナカ)を開発しました。 ◆北海道紋別港で、MON...
 
2021/03/18
~ゲノム研究の発展と国内屈指のライフサイエンス拠点の形成へ~ 国内初、超高度ゲノム解析サービスを提供する柏の葉オーミクスゲート本格稼働 ~がんなどの多くの疾患の治療法の確立に寄与~ 2021:03:18:14:00:00
一般社団法人 柏の葉オーミクスゲート 三井不動産株式会社 国立大学法人 東京大学大学院新領域創成科学研究科 三井不動産株式会社(所在:東京都中央区、代表取締役社長 菰田正信/ 以下、「三井不動産」)は、国内のゲノム関連研究の発展に寄与することを目的に、一般社団法人柏の葉オーミクス...
 
2021/03/18
配位高分子で実現する新奇な超伝導状態を発見 2021:03:18:09:57:09
東京大学 東北大学 発表のポイント ◆二次元カゴメ格子をもつ配位高分子において新奇な超伝導状態を発見した。 ◆カゴメ格子上に配列した銅イオンが有機分子と高密度に連結することで、銅酸化物高温超伝導体や鉄系高温超伝導体に類似した非従来型超伝導が実現していることを明らかにした。 ◆配位...
 
2021/03/18
深層学習を用いて高精度にHLA遺伝子配列の予測が可能に 〜ヒトゲノム情報に対する深層学習の応用研究のマイルストーンに〜 2021:03:12:19:00:00
大阪大学 東京大学 日本医療研究開発機構 発表のポイント ◆深層学習(ディープラーニング)※1を用いた新規のHLA imputation法※2、DEEP*HLAを開発し、これまで困難であった集団中に低頻度に存在するHLA(human leukocyte antigen)遺伝子※3...
 
2021/03/12
「結晶格子の運動をピコメートル精度で追跡することに成功!」 ―薄膜中ナノ1粒子の動きを世界で初めて検出― 2021:03:05:19:00:00
東京大学 産業技術総合研究所 高輝度光科学研究センター 発表のポイント ◆X線光化学反応中のハロゲン化銀(注1)の傾斜運動や生成された銀の格子構造変化(注2)を50ミリ秒のフレームレートで捉えることに成功しました。 ◆熱処理に伴う微結晶1粒子の構造変化を原子1つの大きさの10分...
 
2021/03/05
精神疾患に関与する新しい遺伝子発現調節系の発見 -染色体転座を持つ統合失調症症例を出発点として- 2021:03:04:06:40:29
理化学研究所 鹿児島大学 東京慈恵会医科大学 東京大学 理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター分子精神遺伝研究チームの大西哲生副チームリーダー、吉川武男チームリーダー、生命機能科学研究センター分子配列比較解析チームの門田満隆技師、鹿児島大学医歯学総合研究科の城山優治助教、東...
 
2021/03/04
ウナギはどこにいる? ~絶滅危惧種ニホンウナギの分布域を環境DNA解析で推定~ 2021:03:03:11:00:00
北海道大学 龍谷大学 国立環境研究所 京都大学 弘前大学 東京大学 東北生活文化大学 発表のポイント ◆日本全国の265の河川で調査を行い、ウナギは太平洋側で多く、日本海側で少ないことを発見。 ◆生物を捕獲することなく、生態系にやさしい、環境DNA法による調査を実施。 ◆産業上重...
 
2021/03/03
半導体ポリマー鎖間の電荷輸送性を高める新分子設計法を開発 2021:03:01:15:50:08
東京大学 筑波大学 産業技術総合研究所 発表のポイント ◆特異な分子軌道形態を有するπ共役系モノマーユニットを半導体ポリマーに組み込むことにより、ポリマー鎖間の電荷輸送性が高まることを実証しました。 ◆本研究成果の分子設計技術により、低分子半導体に匹敵する高性能半導体ポリマーの...
 
2021/03/01
有機半導体温度/振動センサを用いた 長寿命リユース型無線物流トレースフィルムの開発 ~温度、衝撃が感知可能な新しいセンシング技術による安全・安心な物流システムの構築へ~ 2021:02:24:16:49:12
発表のポイント ◆有機半導体温度/振動センサの長期安定性を実現し、印刷法による低コストフィルム基板上に低消費電力回路と共に実装した長寿命リユース型物流トレース電子タグを開発しました。 ◆30枚規模の試作デバイスを用いた、低温物流実験を実施し、有用性を実証しました。 ◆2020年度...
 
2021/02/24
開放隅角緑内障に関係する127の遺伝的変化を発見- 世界14カ国の大規模国際共同研究で民族集団に共通した因子に迫る - 2021:02:24:16:12:55
東北大学東北メディカル・メガバンク機構 東北大学大学院医学系研究科 理化学研究所 東京大学 発表のポイント ◆世界14カ国の開放隅角緑内障*1患者3万人以上の遺伝情報について、ゲノムワイドメタ解析*2を行い、開放隅角緑内障に関連する127の遺伝的座位*3を同定した。 ◆ヨーロッパ...
 
2021/02/24
理論計算による高効率な磁気構造予測手法の開発に成功 2021:02:19:10:51:53
発表のポイント ◆さまざまな磁性体が示す複雑な磁気構造を、高精度で効率よく予測できる計算手法の開発に成功し、既存の磁気構造データベースを用いた詳細なベンチマークを行った。 ◆クラスター多極子と呼ばれる、新しい基本構造による磁気構造の生成手法を導入し、現実的なレベルまで計算コスト...
 
2021/02/19

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