入学希望の方へ

奨学金付特別選考

奨学金制度を利用した入学申請について

新領域創成科学研究科は、一部の奨学金制度と提携し、入学審査の結果が出る前に奨学金の支給の可否がわかるような制度を用意しています。入学後に経済的支援を必要としないように、まず入学申請前または入学申請時に自分に最適な奨学金制度を探すことを強くお勧めします。入学後に申請可能な奨学金プログラムの数は限られており、特に修士課程の学生が奨学金を得るのは非常に困難です。また、応募する専攻により申請可能な奨学金制度が異なります。

環境学研究系

A.新領域創成科学研究科の全専攻

新領域創成科学研究科を受験する学生には、以下のような奨学金制度があります。奨学金制度により応募資格が異なりますので、よく確認してください。

1) 大使館推薦による日本政府(文部科学省)国費外国人留学生制度(修士・博士)
文部科学省奨学金は、新領域創成科学研究科を受験する外国人留学生にとって最適な制度の一つです。往復の航空運賃、授業料、入学金、奨学金月額(約144,000円)が支給されます。
大使館推薦による日本政府(文部科学省)国費外国人留学生制度では、在住国の日本大使館が第1次選考を行い、通過者を文部科学省に推薦します。まずはあなたの国の日本大使館のホームページで適切な情報を入手してください。入学時期は、4月または10月です。

2) 大使館による日本政府(文部科学省)国費外国人留学生制度 中国国籍留学生向け
中国籍の方への文部科学省奨学金は中国国家留学基金管理委員会(CSC)が管理しているため、まずはCSCで必要な情報を入手してください。

3) 大学推薦による文部科学省奨学金(修士・博士)
文部科学省奨学金は、新領域創成科学研究科を受験する外国人留学生にとって最適な制度の一つです。往復の航空運賃、授業料、入学金、奨学金月額(約144,000円)が支給されます。

大学推薦による文部科学省奨学金では、日本の各大学が第1次選考を行い、文部科学省に候補者を推薦します。したがって、最初に連絡を取るのはあなたが留学を志望する大学です。入学時期は原則、10月です。

交換留学生として新領域創成科学研究科に留学したことがある方、または東京大学と学術交流協定を結んでいる大学を修了した方などからの応募を期待しています。受け入れ予定の本研究科教員からの同意が必須です。募集要項が12月上旬に公開され、応募期間は1月上旬までです。

4)東京大学フェローシップ(博士)
東京大学フェローシップは、学術的に優れた研究成果を上げている外国人留学生への経済的支援です。博士後期課程の入試へ出願する留学生はすべて対象です。入試への出願と同時に、本フェローシップへ申請することができます。フェローシップの支給額は月額20万円です。

5) 中国国家留学基金管理委員会(博士)
中国国家留学基金管理委員会(CSC)の国家建設高水平大学公派研究生項目へ申請予定で、新領域創成科学研究科への入学を志望する方は、12月中旬に本研究科が公表する募集要項に沿って、申請してください。なお、サステイナビリティ学大学院プログラムのみ、本制度を使った入学希望者からの申請は受け付けません。

6) 留学生受入れ促進プログラム予約制度(私費外国人留学生学習奨励費予約枠)(修士・博士)
新領域創成科学研究科へ入学を希望する外国人の方は、独立行政法人日本学生支援機構の「留学生受入れ促進プログラム」による学習奨励費を申請することができます。学習奨励費の申請は入学試験の出願と同時に本研究科へ行い、科内審査を通った方は同機構へ推薦します。給付の最終決定は同機構が行います。

B. 環境学研究系の各専攻

以下のような奨学金制度があります。奨学金制度により応募資格が異なりますので、よく確認してください。

1) 大使館推薦による日本政府(文部科学省)国費外国人留学生制度(修士・博士)
文部科学省奨学金は、新領域創成科学研究科を受験する外国人留学生にとって最適な制度の一つです。往復の航空運賃、授業料、入学金、奨学金月額(約144,000円)が支給されます。
大使館推薦による日本政府(文部科学省)国費外国人留学生制度では、在住国の日本大使館が第1次選考を行い、通過者を文部科学省に推薦します。まずはあなたの国の日本大使館のホームページで適切な情報を入手してください。入学時期は、4月または10月です。

2) 大使館による日本政府(文部科学省)国費外国人留学生制度 中国国籍留学生向け
中国籍の方への文部科学省奨学金は中国国家留学基金管理委員会(CSC)が管理しているため、まずはCSCで必要な情報を入手してください。

3) 大学推薦による文部科学省奨学金(修士・博士)
文部科学省奨学金は、新領域創成科学研究科を受験する外国人留学生にとって最適な制度の一つです。往復の航空運賃、授業料、入学金、奨学金月額(約144,000円)が支給されます。

大学推薦による文部科学省奨学金では、日本の各大学が第1次選考を行い、文部科学省に候補者を推薦します。したがって、最初に連絡を取るのはあなたが留学を志望する大学です。入学時期は原則、10月です。


交換留学生として新領域創成科学研究科に留学したことがある方、または東京大学と学術交流協定を結んでいる大学を修了した方などからの応募を期待しています。受け入れ予定の本研究科教員からの同意が必須です。募集要項が12月上旬に公開され、応募期間は1月上旬までです。

4) 東京大学フェローシップ(博士)
東京大学フェローシップは、学術的に優れた研究成果を上げている外国人留学生への経済的支援です。博士後期課程の入試へ出願する留学生はすべて対象です。入試への出願と同時に、本フェローシップへ申請することができます。フェローシップの支給額は月額20万円です。

5) 中国国家留学基金管理委員会(博士)
中国国家留学基金管理委員会(CSC)の国家建設高水平大学公派研究生項目へ申請予定で、新領域創成科学研究科への入学を志望する方は、12月中旬に本研究科が公表する募集要項に沿って、申請してください。なお、サステイナビリティ学大学院プログラムのみ、本制度を使った入学希望者からの申請は受け付けません。

6) 留学生受入れ促進プログラム予約制度(私費外国人留学生学習奨励費予約枠)(修士・博士)
新領域創成科学研究科へ入学を希望する外国人の方は、独立行政法人日本学生支援機構の「留学生受入れ促進プログラム」による学習奨励費を申請することができます。学習奨励費の申請は入学試験の出願と同時に本研究科へ行い、科内審査を通った方は同機構へ推薦します。給付の最終決定は同機構が行います。

7) アジア開発銀行・日本奨学金プログラム(修士)
環境学研究系は、2000年よりアジア開発銀行の指定教育機関に認定されています。アジア開発銀行・日本奨学金プログラム(ADB-JSP)では、往復の航空運賃、授業料、入学金、奨学金(月額約144,000円)、研究活動費が支給されます。なお、ADB-JSPは修士課程の学生を対象としており、申請者はADB開発途上国の国籍である必要があります。

8) アフリカ開発銀行・日本アフリカドリーム奨学金プログラム(修士)
環境学研究系は、アフリカ開発銀行の指定教育機関に認定されています。アフリカ開発銀行・日本アフリカドリーム奨学金プログラム(AfDB-JADS)は、往復の航空運賃、授業料、入学金、月々の奨学金を支給します。なお、AfDB-JADSは修士課程の学生を対象としており、申請者はAfDB開発途上国の国籍である必要があります。一般入試あるいは、外国人特別選考を受験してください。