国際交流

国際短期プログラム

新領域創成科学研究科で学びたい、新領域創成科学研究科の教員から今行っている研究に関するアドバイスを受けたい、短期間だけ新領域創成科学研究科で研究体験したい、などと希望している海外の大学に所属する学生・院生向けに、短期プログラム制度を提供しています。

1.海外の大学の学士課程に在籍中の方

UTSIP (University of Tokyo Summer Internship Program) Kashiwa

特に将来的に新領域創成科学研究科で学びたいと考えている海外の大学の学部生を対象に、世界トップレベルの研究を体験することができる短期夏季プログラムを実施しています。プログラム期間は2つあり、どちらか1つを選んで申請してください。奨学金と宿舎など、本研究科が提供します。詳しくはこちらのページをご覧ください。

GSFS Short Internship Program (GSFS国際短期プログラム)

30日以上90日以内の期間、新領域創成科学研究科に在籍して世界トップレベルの研究を体験することができる短期プログラムを実施しています。指導を希望する教員を選んで、メール等で受入が可能かどうか、直接連絡をして確認してください。指導教員の研究室を介して研究科へ申請をします。期間は予定指導教員と相談してご自身の都合で決めることができますが、本研究科から財政支援はありません。詳しくはこちらのページをご覧ください。

2つのプログラムの違い

UTSIP GSFS Short Internship Program
期間 指定された期間のみ 30日以上90日以内で予定指導教員と共に決める
指導教員 リストから選ぶ 指導を希望する教員を自由に選ぶ
申請前の
コンタクト
不要 必要
選んだ教員に直接連絡をして、受入が可能かどうか打診する
申請方法 オンライン申請 受入可能な教員を介して行う
申請時期 12月初旬~1月初旬 通年(毎月1日が申請期限)
奨学金 給付あり 給付なし
宿舎 提供あり 提供なし(情報提供のみあり)
参加費用 5万円
免除申請可
20万円
免除申請不可
申請の採否 2月前半 申請後1か月以内

2.海外の大学院に在籍中の方

海外の大学の修士課程や博士課程に在籍している院生は、上記のいずれの短期プログラムにも申請できません。ですが、学位取得を目的とせず、短期間研究指導を受ける院生を受け入れる別の制度があります。

協定校に所属する大学院生

「特別聴講学生」あるいは「特別研究学生」という身分を申請し、申請が認められれば最長1年間まで本研究科に所属できます。協定校の学生は、所属する大学に籍がある限り本学への授業料等の支払い義務は免除されます。

協定校ではない大学に所属する院生

「特別研究学生」という身分を申請し、申請が認められれば最長1年間まで本研究科に所属できます。協定校ではない大学に在籍する「特別研究学生」は、本学に在籍する期間中、授業料を支払わなくてはなりません。

本学が提供する授業を受講できるのは学期始めに留学を開始する「特別聴講学生」のみで、「特別研究学生」は授業を受講することできません。

詳細はこちらのページをご確認ください。

3.現在所属先を持たずに、新領域創成科学研究科への
入学を目指す外国籍の方

既に学士号を取得している方が本研究科の教員から研究指導を受けたい場合、「大学院研究生」として最長1年間、受け入れています。研究生は学位や資格を得ることはできません。入学時期は4月ないしは10月のみです。

詳細はこちらのページをご確認ください。