記者発表

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非浸潤性乳がんの進展に関わるゲノム科学的リスク因子を同定 ―治療層別化のための新たな診断基準になる可能性― 2021:04:01:19:07:38
東京大学 聖マリアンナ医科大学 国立がん研究センター 発表のポイント ◆非浸潤性乳がん(注1)の進展に関わる因子としてGATA3遺伝子異常の存在を同定しました。 ◆空間トランスクリプトーム解析(注2)を用いて、GATA3遺伝子異常をもつがん細胞の特徴を明らかにしました。 ◆従来の...
 
2021/04/01
ナノメートルスケールの凹凸加工を施した「ナノすりガラス」で超親水性を実現 -有機半導体薄膜の印刷に適した汎用的な基板として期待- 2021:03:29:18:38:48
発表のポイント ◆インクを用いた印刷プロセスには、一般的に親水性表面が適しています。これは、インクが印刷面によく濡れ広がるためです。しかしながら、継続的に超親水性を維持する印刷面を得ることは非常に困難でした。 ◆今回、一般的なガラスの表面を弱酸でマイルドに処理し、ナノメートルスケ...
 
2021/03/29
ミュオグラフィの陸から海への展開 2021:03:19:10:00:00
東京大学国際ミュオグラフィ連携研究機構東京大学生産技術研究所東京大学大学院新領域創成科学研究科九州大学関西大学シェフィールド大学英国科学技術施設会議ボルビー地下実験施設ウィグナー物理学研究センター日本電気株式会社 発表のポイント ◆海底ミュオグラフィセンサーアレイ(注1)を世界で...
 
2021/03/19
海中ロボットによる海氷裏面の全自動計測に成功 ~ 南極海での調査に向けて大きな一歩 ~ 2021:03:18:14:00:00
東京大学 国立極地研研究所 発表のポイント ◆海氷や棚氷の下に入り込み、全自動で航行しながら氷の裏面の形状を高精度に計測するAUV(自律型海中ロボット:Autonomous Underwater Vehicle)「MONACA」(モナカ)を開発しました。 ◆北海道紋別港で、MON...
 
2021/03/18
~ゲノム研究の発展と国内屈指のライフサイエンス拠点の形成へ~ 国内初、超高度ゲノム解析サービスを提供する柏の葉オーミクスゲート本格稼働 ~がんなどの多くの疾患の治療法の確立に寄与~ 2021:03:18:14:00:00
一般社団法人 柏の葉オーミクスゲート 三井不動産株式会社 国立大学法人 東京大学大学院新領域創成科学研究科 三井不動産株式会社(所在:東京都中央区、代表取締役社長 菰田正信/ 以下、「三井不動産」)は、国内のゲノム関連研究の発展に寄与することを目的に、一般社団法人柏の葉オーミクス...
 
2021/03/18
配位高分子で実現する新奇な超伝導状態を発見 2021:03:18:09:57:09
東京大学 東北大学 発表のポイント ◆二次元カゴメ格子をもつ配位高分子において新奇な超伝導状態を発見した。 ◆カゴメ格子上に配列した銅イオンが有機分子と高密度に連結することで、銅酸化物高温超伝導体や鉄系高温超伝導体に類似した非従来型超伝導が実現していることを明らかにした。 ◆配位...
 
2021/03/18
深層学習を用いて高精度にHLA遺伝子配列の予測が可能に 〜ヒトゲノム情報に対する深層学習の応用研究のマイルストーンに〜 2021:03:12:19:00:00
大阪大学 東京大学 日本医療研究開発機構 発表のポイント ◆深層学習(ディープラーニング)※1を用いた新規のHLA imputation法※2、DEEP*HLAを開発し、これまで困難であった集団中に低頻度に存在するHLA(human leukocyte antigen)遺伝子※3...
 
2021/03/12
「結晶格子の運動をピコメートル精度で追跡することに成功!」 ―薄膜中ナノ1粒子の動きを世界で初めて検出― 2021:03:05:19:00:00
東京大学 産業技術総合研究所 高輝度光科学研究センター 発表のポイント ◆X線光化学反応中のハロゲン化銀(注1)の傾斜運動や生成された銀の格子構造変化(注2)を50ミリ秒のフレームレートで捉えることに成功しました。 ◆熱処理に伴う微結晶1粒子の構造変化を原子1つの大きさの10分...
 
2021/03/05
精神疾患に関与する新しい遺伝子発現調節系の発見 -染色体転座を持つ統合失調症症例を出発点として- 2021:03:04:06:40:29
理化学研究所 鹿児島大学 東京慈恵会医科大学 東京大学 理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター分子精神遺伝研究チームの大西哲生副チームリーダー、吉川武男チームリーダー、生命機能科学研究センター分子配列比較解析チームの門田満隆技師、鹿児島大学医歯学総合研究科の城山優治助教、東...
 
2021/03/04
ウナギはどこにいる? ~絶滅危惧種ニホンウナギの分布域を環境DNA解析で推定~ 2021:03:03:11:00:00
北海道大学 龍谷大学 国立環境研究所 京都大学 弘前大学 東京大学 東北生活文化大学 発表のポイント ◆日本全国の265の河川で調査を行い、ウナギは太平洋側で多く、日本海側で少ないことを発見。 ◆生物を捕獲することなく、生態系にやさしい、環境DNA法による調査を実施。 ◆産業上重...
 
2021/03/03
半導体ポリマー鎖間の電荷輸送性を高める新分子設計法を開発 2021:03:01:15:50:08
東京大学 筑波大学 産業技術総合研究所 発表のポイント ◆特異な分子軌道形態を有するπ共役系モノマーユニットを半導体ポリマーに組み込むことにより、ポリマー鎖間の電荷輸送性が高まることを実証しました。 ◆本研究成果の分子設計技術により、低分子半導体に匹敵する高性能半導体ポリマーの...
 
2021/03/01
有機半導体温度/振動センサを用いた 長寿命リユース型無線物流トレースフィルムの開発 ~温度、衝撃が感知可能な新しいセンシング技術による安全・安心な物流システムの構築へ~ 2021:02:24:16:49:12
発表のポイント ◆有機半導体温度/振動センサの長期安定性を実現し、印刷法による低コストフィルム基板上に低消費電力回路と共に実装した長寿命リユース型物流トレース電子タグを開発しました。 ◆30枚規模の試作デバイスを用いた、低温物流実験を実施し、有用性を実証しました。 ◆2020年度...
 
2021/02/24
開放隅角緑内障に関係する127の遺伝的変化を発見- 世界14カ国の大規模国際共同研究で民族集団に共通した因子に迫る - 2021:02:24:16:12:55
東北大学東北メディカル・メガバンク機構 東北大学大学院医学系研究科 理化学研究所 東京大学 発表のポイント ◆世界14カ国の開放隅角緑内障*1患者3万人以上の遺伝情報について、ゲノムワイドメタ解析*2を行い、開放隅角緑内障に関連する127の遺伝的座位*3を同定した。 ◆ヨーロッパ...
 
2021/02/24
理論計算による高効率な磁気構造予測手法の開発に成功 2021:02:19:10:51:53
発表のポイント ◆さまざまな磁性体が示す複雑な磁気構造を、高精度で効率よく予測できる計算手法の開発に成功し、既存の磁気構造データベースを用いた詳細なベンチマークを行った。 ◆クラスター多極子と呼ばれる、新しい基本構造による磁気構造の生成手法を導入し、現実的なレベルまで計算コスト...
 
2021/02/19
出雲と枕崎出身者を含む日本人のゲノム規模SNP データの解析結果は 「うちなる二重構造」モデルを支持する 2021:02:19:09:45:13
概要 日本列島人(ヤポネシア人(1))の形成に関する「二重構造」モデルは、在来の採集狩猟民(象徴的に「縄文系」と呼ぶ)と弥生時代以降に日本列島に渡来した稲作農耕民(象徴的に「弥生系」と呼ぶ)が混血したと仮定しています。その結果、縄文系の要素は北方に居住するアイヌ人と南方に居住する...
 
2021/02/19
テラヘルツパルスによって強誘電性電荷秩序状態を超高速に生成することに成功 ~磁気的相互作用によって安定化する隠れた強誘電性を発見~ 2021:02:10:17:20:20
発表のポイント ◆電子間クーロン反発の効果で実現するモット絶縁体(注1)である有機分子性結晶において、高強度のテラヘルツパルス(注2)を照射することにより、一定時間安定に存在する、巨視的な分極を持つ強誘電性電荷秩序状態(注3)を生成することに成功した。 ◆分子の二量体(注4)にお...
 
2021/02/10
物質中における極のないナノ電磁石の発見―原子間ループ電流が引き起こす新しい電子状態を観測― 2021:02:04:15:24:44
発表概要 京都大学大学院理学研究科の村山陽奈子 博士課程学生、栗原遼 同修士課程学生(2020年3月卒業)、笠原成 同特定准教授、柳瀬陽一 同教授、松田祐司 同教授、東京大学大学院新領域創成科学研究科の石田浩祐 博士課程学生、芝内孝禎 同教授らの研究グループは、米国・コロラド大学...
 
2021/02/04
量子液晶と関係した新しい超伝導状態を発見 2021:01:15:19:00:00
発表のポイント ◆鉄系超伝導体において、量子液晶状態と密接に関係する新しい超伝導状態を発見した。 ◆セレン化鉄において元素置換量を系統的に変化させて圧力実験を行った結果、この物質における超伝導が、鉄系で一般的な磁性ではなく、量子液晶状態と密接に関係することを発見した。 ◆鉄系超伝...
 
2021/01/15
紫外線を利用したアゲハ蝶の擬態術 2021:01:09:10:46:12
発表のポイント ◆毒蝶に擬態するシロオビアゲハのメスが、捕食者の鳥が認識できる紫外線(UV)を利用して、翅の白色紋様を毒蝶に似せるメカニズムを明らかにしました。 ◆擬態を誘導するdsx遺伝子は、UV応答に関わる物質の合成だけでなく微細な鱗粉構造を調節し、擬態しないメスの白色領域(...
 
2021/01/09
がんに存在する異常なメッセンジャーRNAの全長構造を同定 ―がん免疫療法のための新たな診断基準になる可能性― 2021:01:07:14:00:00
発表のポイント ◆長い配列を読み取れるナノポアシークエンサーで、肺がんに存在する異常なメッセンジャーRNA(mRNA)の網羅的な同定を行いました。 ◆がんに存在する異常なmRNAから生じるペプチドが免疫細胞に認識される可能性を示しました。 ◆異常なmRNAの蓄積が、がん免疫療法が...
 
2021/01/07
大面積有機半導体単結晶を用いた高感度の歪みセンサーを開発―有機半導体の表面に選択的に形成された二次元電子系が鍵― 2020:12:18:16:32:16
発表のポイント ◆有機半導体単結晶膜は簡便な印刷法を用いて大量製造が可能であり、実用化に必要な高い移動度を有しています。しかし、分子が弱い相互作用で集合した有機半導体単結晶において、電子を安定的に供給するドーピング手法は開発が遅れていました。 ◆今回、有機半導体単結晶薄膜とドーパ...
 
2020/12/18
「熱」や「痛み」を感じるタンパク質の小さい動きを高速キャッチ! -体に優しい鎮痛薬開発のための新たな創薬指針の提案へ- 2020:12:15:14:00:00
発表のポイント ◆ヒトの熱や痛みを認識するタンパク質TRPチャネルの1分子内部運動を世界で初めて実時間計測し、その運動が極めて小さいことを示しました。 ◆TRPチャネルは、唐辛子の成分であるカプサイシンと結合し、右回りねじれ運動を伴って刺激を伝えることを解明しました。 ◆TRPチ...
 
2020/12/15
ヒト・セントロメアDNA配列の隠された多様性を解明 2020:12:12:09:00:00
発表のポイント ◆さまざまな民族由来の36サンプルのゲノム情報を分析することで、ヒトゲノム中で正常な細胞分裂に関わる重要な機能領域であるセントロメアDNA の配列多様性を解明しました。◆長鎖DNA配列決定技術と、新たに開発した解析ソフトウェアとを組み合わせることで、セントロメア領...
 
2020/12/12
生命の不思議を"ピンポイント照射"で明らかに ~マイクロビーム照射を用いて脳神経系の発生や運動機能を解明~ 2020:12:07:09:30:10
発表のポイント ◆厚みがあるメダカや線虫1)の個体の局部を、神経機能に影響しないように麻酔をかけずに、さまざまな照射サイズで刺激できるマイクロビーム局所照射技術を開発 ◆メダカ初期胚で、損傷を受けた細胞の割合や数が脳神経系の発生過程の中断を決定していることや、線虫の全身屈曲運動が...
 
2020/12/07
鉄アレイ型から四つ葉のクローバー型へ ―鉄系超伝導体に現れた電子軌道スイッチング現象を発見― 2020:12:03:12:52:25
研究成果のポイント ◆はしご構造をもつ鉄系超伝導体において電子の軌道が入れ替わる"軌道スイッチング現象"を発見 ◆電気の流れやすさがわずかに変わる小さな兆候を手掛かりに、磁場や歪みを制御することでこれまでの鉄系超伝導体でも例を見ない新しい電子軌道状態の存在を解明した。 ◆電子軌道...
 
2020/12/03
太平洋側北極海の昇温と結氷遅延メカニズムの一端を解明 〜太平洋十年規模振動とブロッキング高気圧に伴う海洋熱輸送〜 2020:12:02:14:37:11
発表のポイント ◆我が国初の結氷期における北極観測航海を太平洋側北極海にて2018年11月に実施し、例年に比べて非常に高温な海水と遅延する結氷の現場観測に成功した。 ◆太平洋側北極海の結氷期の海面水温は太平洋十年規模振動(注1, PDO)と連動するが、2018年に記録された観測史...
 
2020/12/02
「SDGsを実現するモビリティ技術のオープンイノベーション」社会連携講座設置のお知らせ 2020:12:01:14:06:13
講座概要  東京大学大学院新領域創成科学研究科、株式会社デンソー、日本精工株式会社、株式会社ブリヂストン、ローム株式会社は共同で「SDGsを実現するモビリティ技術のオープンイノベーション」社会連携講座※1を設置いたしました(図1)。 設置期間は2020年12月1日~2024年3月...
 
2020/12/01
鳥類の性分化に働く遺伝子の共通パターンを発見 ~ニホンウズラが性分化研究に有用であることを証明~ 2020:11:30:19:00:36
発表のポイント  ・ニホンウズラを使って性分化に働く遺伝子群の発現プロファイリングを実施。 ・性分化に働く遺伝子には共通した発現パターンがあることを発見。 ・未解明な点が多い鳥類の性分化研究の進展と家禽産業への応用に貢献。 発表概要                   北海道大...
 
2020/11/30
環境変化に応じて遺伝子が空間配置を変化させ発現をONにする仕組みの解明 2020:11:24:07:12:33
発表のポイント ◆DNAが3次元的にパッケージングされた細胞核内で、外部の環境変化に応じて遺伝子の空間配置を変化させて発現をONにするメカニズムを解明した。 ◆長年不明であった植物の細胞核の構造維持タンパク質がCRWN(クラウン)であることを証明した。また、外部環境の銅濃度変化で...
 
2020/11/24
膵がんの「ゲノム医療」に貢献 -日本人での原因遺伝子・発症リスク・臨床的特徴の大規模解析- 2020:11:19:15:03:40
発表概要 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター基盤技術開発研究チームの水上圭二郎研究員、桃沢幸秀チームリーダー、東京大学医科学研究所人癌病因遺伝子分野の村上善則教授、東京大学大学院新領域創成科学研究科の鎌谷洋一郎教授、国立がん研究センター遺伝子診療部門の吉田輝彦部門長、栃木...
 
2020/11/19
印刷できる高性能n型有機半導体単結晶を開発  -有機IoTデバイスの実現に期待- 2020:11:17:14:02:18
発表のポイント ◆ホール効果測定や単結晶構造解析により、印刷可能な単結晶n型有機半導体がバンド伝導性を示すことを詳細に明らかにしました。 ◆大面積化可能な印刷法により成膜したバンド伝導性単結晶薄膜を用い、メガヘルツ帯で動作する高速n型トランジスタの開発に成功しました。 ◆既存のp...
 
2020/11/17
微小な磁気渦の内部変形が引き起こす渦の配列変化 2020:11:11:19:00:00
発表のポイント ◆磁気スキルミオンと呼ばれる微小な磁気渦のコア部分の直径の変化に伴って、多数の磁気スキルミオンの整列パターンが突然変化することを発見しました。 ◆磁気スキルミオンの最安定な配列構造は、磁気スキルミオンの内部変形の自由度と密接に関連していることを見いだしました。 ◆...
 
2020/11/11
針型金属触媒の超精密操作によりナノ炭素材料を合成 -銅の針を近づけるだけで分子から水素原子が引き抜かれる化学反応を発見- 2020:11:11:14:00:00
発表のポイント  ◆ 金属製の針を近づけるだけで有機分子内の炭素原子-水素原子間の結合が切断されるという新しい化学反応を発見した。 ◆ この針の接近による反応は熱エネルギーを一切必要とせず、金属の触媒作用によって引き起こされたことを明らかにした。 ◆ 狙った水素原子ひとつひとつを...
 
2020/11/11
ボース・アインシュタイン凝縮による超伝導を初めて確認 2020:11:07:10:02:07
発表のポイント  ◆鉄系超伝導体FeSe0.79S0.21において、クーパー対(注1)のボース・アインシュタイン凝縮(注2)によって超伝導が実現している確証を得ました。  ◆ボース・アインシュタイン凝縮によって超伝導が実現している確証が得られたのは世界で初めてのことです。  ◆発...
 
2020/11/07
強誘電体薄膜の大面積評価を可能に −強誘電体デバイスの実用化を加速− 2020:11:05:14:00:00
発表のポイント  ◆強誘電体をメモリーや不揮発ゲートトランジスタとしてデバイスの設計に応用するためには、薄膜化だけでなく、薄膜試料の分極の向きや大きさなどの分極ベクトル情報を評価することが重要な課題です。 ◆今回、フェムト秒レーザーパルス照射によるテラヘルツ波放射を利用することで...
 
2020/11/05
ポリマー半導体の「隙間」を制御してドーピング量を100倍に向上 -分子ドーピングと立体障害の相関を解明- 2020:11:04:19:00:00
発表のポイント ◆ポリマー半導体の電子の数や流れやすさを制御する分子ドーピングは、フレキシブルエレクトロニクスの基盤技術です。しかしながら、分子の「形」や「大きさ」に由来する立体障害と分子ドーピングの関係は未解明でした。 ◆ポリマー半導体の「隙間」のサイズを精密に制御することで、...
 
2020/11/04
世界最小クラスの接触抵抗を示す電子輸送性有機半導体を開発 2020:10:22:08:00:00
発表のポイント ◆ 「固くて柔らかい」フェニルアルキル側鎖を導入することで、真空蒸着法および印刷法のいずれでも高性能の薄膜を成膜できる電子輸送性有機半導体材料の開発に成功しました。 ◆ パイ電子共役骨格とフェニルアルキル側鎖との協同的な振る舞いが、基板上での集合構造の形成において...
 
2020/10/22
機械学習により薄膜作製プロセスの高速化を実現 ~外部データなしで試料作製回数を大幅に低減、材料開発コスト削減に期待~ 2020:10:21:19:13:06
概要 NIMSと東京大学の研究グループは、材料開発に欠かせない薄膜作製プロセスに機械学習を応用することで、高品位な試料を作製する最適条件の探索を高速化する技術を開発しました。試料作製の回数を数分の1から10分の1程度と大幅に低減でき、様々な材料の開発コストを削減できる汎用技術と...
 
2020/10/21
冠動脈疾患発症に関する遺伝的変異の影響を解明-60万人超の大規模ゲノム解析で明らかに- 2020:10:12:22:19:51
発表概要 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター循環器ゲノミクス・インフォマティクス研究チームの伊藤薫チームリーダー、小山智史特別研究員、久保充明副センター長(研究当時)、東京大学の小室一成教授、鎌谷洋一郎教授、油谷浩幸教授、村上善則教授、野村征太郎特任助教らの国際共同研究グ...
 
2020/10/12
有機半導体トランジスタの高速応答特性と微細化度の超系統的解析に成功 -高速有機半導体集積回路の設計指針を確立- 2020:09:24:17:43:13
発表のポイント ◆集積回路中ではトランジスタのON/OFF 状態をスイッチすることで論理演算が可能となるため、トランジスタの動的特性を予想することは集積回路設計において重要な課題です。 ◆今回、数マイクロメートルレベルで微細加工した有機トランジスタを製造し、デバイス構造と動的特性...
 
2020/09/24
クワだけを食べるカイコの食性を実現する 「味覚の2段階認証システム」を発見 2020:09:17:21:05:40
発表概要 国立大学法人東京農工大学大学院生物システム応用科学府 常藤加菜(2019年3月博士前期課程修了)、農学研究院 遠藤悠特別研究員(現東京大学大学院新領域創成科学研究科 日本学術振興会特別研究員PD)、志井文香(2020年3月博士前期課程修了)、農学研究院生物システム科学部...
 
2020/09/17
氷表面の原子レベル観察に成功 ―結晶氷の表面は乱れていた― 2020:09:12:20:44:00
発表のポイント ◆結晶氷の表面の構造を原子レベルで直接観察することに初めて成功した。 ◆氷の表面は結晶内部から想定される構造から乱れている。 ◆氷表面で起きるさまざまな現象の解釈に大きな影響を与える結果といえる。 発表概要  東京大学大学院新領域創成科学研究科の川上直也大学院...
 
2020/09/12
電場で誘起される旋光性を用いて 結晶に内在する「時計回り、反時計回り」構造の空間分布を可視化 2020:09:11:21:16:21
発表のポイント ◆結晶に内在する「時計回り、反時計回り」構造の共存状態(強軸性ドメイン)を可視化 ◆強軸性ドメインを光学的に観測する手法を確立 ◆強軸性物質を用いた新規な光学素子などの開発に期待 発表概要 東京大学大学院新領域創成科学研究科、同大学院工学系研究科、東北大学多元物質...
 
2020/09/11
新規ゲノムシークエンス技術を駆使したがんゲノム解析 ~新しい治療法の探索に向けて~ 2020:09:04:10:30:03
東京大学 国立がん研究センター 発表のポイント ◆新しいゲノムシークエンス技術を活用して、肺がんゲノムを網羅的に解析しました。 ◆従来の解析方法では見逃されてきたがんのゲノムの異常(突然変異)を見出しました。 ◆これまで見つけることができなかったゲノムの異常を新たに検出することで...
 
2020/09/04
特異な構造相転移挙動を活用した高い製造プロセス適性を持つ 高性能な有機半導体を開発 2020:08:20:20:26:53
東京大学 富山高等専門学校 筑波大学 北里大学 理化学研究所 関西大学 高輝度光科学研究センター 産業技術総合研究所 科学技術振興機構 発表のポイント ◆ 高い溶解性を示す結晶相と高い半導体性能を示す結晶相の特異な相転移挙動を活かした製造プロセス適性が高く高性能の有機半導体C10...
 
2020/08/20
「めっき」を用いて高性能有機トランジスタを実現 -真空プロセスフリー・低コスト・ 低環境負荷なエレクトロニクス用電極として期待- 2020:08:10:12:00:00
発表のポイント ◆エレクトロニクスデバイスに電圧や電流を入出力するためには電極を半導体に取り付けますが、有機デバイスでは主に金など貴金属を高真空下で蒸着する必要がありました。 ◆今回、「無電解めっき」を利用して高精細にパターニングされた金電極を半導体に貼り付け、高性能を有する...
 
2020/08/10
ポリマーブレンド印刷法により大気下、低電圧で駆動する高移動度有機単結晶トランジスタと相補型インバーターを開発 2020:08:05:12:00:00
発表概要 東京大学大学院新領域創成科学研究科の澤田大輝大学院生(修士課程2年生)、熊谷翔平特任助教、竹谷純一教授らは、極薄の有機半導体単結晶と絶縁性ポリマーとを一度に印刷することで、大気下において低電圧かつ高い電荷移動度で駆動可能な有機トランジスタの開発に成功しました。 &n...
 
2020/08/05
ソニー、東京大学、JAXA 宇宙感動体験事業の創出に向けた共同開発・技術実証契約を締結 -技術実証実験を目的に人工衛星を共同開発- 2020:08:05:12:00:00
ソニー株式会社 国立大学法人東京大学 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構   ソニー株式会社(以下、ソニー)、国立大学法人東京大学(以下、東京大学)、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)は、「宇宙感動体験事業」の創出に向けて三者で共同開発・技...
 
2020/08/05
関節リウマチにおける間質性肺炎リスク遺伝子領域の同定 ~肺線維化に関わる胸部CT画像パターンと関連~ 2020:08:03:12:00:00
研究成果のポイント ◆5千人の関節リウマチ患者に対して、間質性肺炎発症者と非発症者のヒトゲノム情報解析により、関節リウマチに合併する間質性肺炎に関わる遺伝子領域を同定した。 ◆今回同定した遺伝子多型は肺の線維化に関わる胸部CT画像パターンで強い関連を認めた。 ◆関節リウマチに合...
 
2020/08/03
世界で最も効率的なサンゴ分布調査ツール(Speedy Sea Scanner)を開発 2020:07:31:12:00:00
発表のポイント ◆海底を効率よく調査し、サンゴ分布範囲を自動で算出するツール(SSS: Speedy Sea Scanner)を開発しました。 ◆従来のダイバーによる潜水調査の約80倍、海中ロボットによる調査の約5倍の調査効率を低コストで実現しました。 ◆迅速で広域な海底調...
 
2020/07/31

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