受賞 / 表彰

複雑理工学専攻の修士課程2年 髙松宣道氏が第48回分子生物学会年会にてMBSJ Poster Award 2025(優秀賞)を受賞

投稿日:2026/02/13
  • 受賞 / 表彰

複雑理工学専攻の修士課程2年 髙松宣道氏が、123日から5日にかけてパシフィコ横浜で開催された第48回分子生物学会年会にてMBSJ Poster Award 2025(優秀賞)を受賞しました。

受賞者 髙松宣道(指導教員:林久美子 教授)
発表タイトル

DNAオリガミ製ナノスプリングを用いたモータータンパク質KIF1Aの力計測

発表会場

パシフィコ横浜

神経細胞内で軸索輸送を担うモータータンパク質キネシン・KIF1Aに変異が生じると、物質を運ぶ速度や力が低下し、輸送機能が損なわれます。KIF1A変異体の力や速さといった輸送機能は、神経変性疾患の病状の重症度と相関することが知られており、力学的性質を調べることは疾患理解において重要です。髙松氏らは、DNAを材料にして作られた世界最小のコイル状バネ・ナノスプリングをKIF1Aに結合させ、KIF1Aがどの程度ナノスプリングを伸ばすことができるか見ることで、力を測定することに成功しました。さらに、神経変性疾患の原因となるKIF1A変異体の力が重症度と相関していることを発見しました。

受賞コメント:
このたびは本研究をご評価いただき、このような栄誉ある賞を賜りましたこと、大変光栄に存じます。本研究を進めるにあたり、日頃より丁寧にご指導くださった林久美子教授に感謝申し上げます。また多くのご助言や温かいご支援をいただいた共同研究者の皆様、研究室の皆様、そして議論やご質問を通じて貴重なご意見をくださった学会参加者の皆様にも深く御礼申し上げます。今後も本研究分野の発展に貢献できるよう、一層精進してまいります。

賞の詳細は、第48回日本分子生物学会年会>MBSJ Poster Award 受賞者 をご覧ください。

DSC_0527 final

  • X
  • Facebook