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東京大学「浮体式洋上風力エネルギーと関連技術国際連携研究機構」 が発足

投稿日:2025/10/01
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2025101日に東京大学大学院新領域創成科学研究科が主管部局を務める「浮体式洋上風力エネルギーと関連技術国際連携研究機構」が発足しました。 

本連携研究機構では、広く東京大学の総合知を結集し、浮体式洋上風力エネルギーと関連技術の研究開発を深化・加速し、国や産業界、社会、海外機関と連携しながらこの分野を牽引し、カーボンニュートラルでレジリエントな社会の実現に貢献します。

台風等が襲うアジア太平洋地域の厳しい風況海況環境下で効率的に安定して長期間稼働可能な浮体式洋上風力発電システム(日本モデル)の実現を目指すとともに、これらの研究を進める中で、国内外のこの分野のアカデミア、産業界、国際プロジェクトをリードする高度専門人材を育てます。

本連携研究機構は、新領域創成科学研究科、工学系研究科、生産技術研究所、大気海洋研究所、先端科学技術研究センター、未来ビジョン研究センターの計6部局が参画します。

 

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