海事デジタルエンジニアリング講座 第4回シンポジウム -MODE2025-
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このたび東京大学大学院新領域創成科学研究科は、2025年10月16日(木)13時より「海事デジタルエンジニアリング講座 第4回シンポジウム -MODE2025-」を東京大学本郷キャンパスにて開催いたします。
本講座は、海事分野のためのMBD(注1)とMBSE(注2)について研究教育する拠点として2022年10月に設置し、次世代のサステナブルな海上物流を構築するためのシミュレーション共通基盤の開発に取り組んでおります。第4回シンポジウムのテーマは「船舶のライフサイクルを支えるシミュレーション基盤の構築に向けて」です。
<MODE(Maritime and Ocean Digital Engineering Laboratory)について>
高度複雑化する船舶の設計、建造に対応するため2022年10月に東京大学大学院新領域創成科学研究科に設置され、現在、以下の18者が参加しています。
MODE 参画企業:
今治造船株式会社、株式会社MTI、JRCS株式会社、ジャパン マリンユナイテッド株式会社、株式会社商船三井、株式会社新来島サノヤス造船、ダイハツインフィニアース株式会社、常石造船株式会社、寺崎電気産業株式会社、東京計器株式会社、ナブテスコ株式会社、一般財団法人日本海事協会、日本無線株式会社、BEMAC株式会社、古野電気株式会社、三菱造船株式会社、株式会社日本海洋科学、常石造船昭島研究所株式会社
注1:MBD(Model-Based Development)
シミュレーションモデルを設計、開発で活用し、実物の試作や試験を通しての改良を大幅に減らすことでトータルの開発工数、工期を削減するための開発手法。
注2:MBSE(Model-Based Systems Engineering)
システムが達成するべきゴールに基づき、オペレーションコンセプトを定め機能要件等を明らかにしシステムの設計、検証、およびそのマネジメントを行うシステムズエンジニアリングの手法のうち、特に、システムの記述にモデル化言語を活用する手法。
MODEシンポジウム2025ポスター(チラシ).pdf
本シンポジウムの詳細・申込は、以下のウェブサイトをご覧ください。
海事デジタルエンジニアリング社会連携講座
第4回シンポジウム -MODE2025-
https://mode.k.u-tokyo.ac.jp/event/e20251016/

