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環境システム学専攻 堂脇 大志氏(修士課程)が第51回環境システム研究論文発表会にて優秀学生発表賞を受賞

投稿日:2023/11/01 更新日:2023/12/01
  • 受賞 / 表彰

環境システム学専攻の堂脇 大志氏(修士課程)が、土木学会の第51回環境システム研究論文発表会において、優秀学生発表賞を受賞しました。

発表題目

フリーGISソフトを用いた特定地域の風況・風力導入ポテンシャルの簡易評価 -福島県新地町を対象として-

著者 堂脇 大志、関 将太郎、沖田 優美、土屋 依子、井原 智彦
研究内容

風力発電の導入には、風車の設置対象地域の風況(風速など)から見込まれる発電量の推計を行う必要がある。風況は気象モデルなどにより推定可能であるが、これらのモデルの扱いや計算は複雑であり、自治体などが小型風力発電などを導入する際に個別に行うことは難しい。そこで本研究では、福島県新地町を対象にフリーGISQGIS)を用いて数点の観測データから簡易的な風況推定を試み、小型風車を分散配置した場合の発電量の推計を行った。観測地点数と計算精度の関係を考察した他、町内の地域別発電量や、発電量の時間変動など、風力導入ポテンシャルの評価に重要な情報を簡易的に得られることが示された。

受賞コメント

本研究は、環境システム学専攻の授業「環境システム学輪講」ならびに研究科の「公・民・学共創による持続可能まちづくりを通じた復興知人材育成事業」の一環として、福島県新地町と国立環境研究所のご協力のもと行われたものです。研究に当たっては先生方、共著者の皆様、新地町の方々から大変有益なご指導ご鞭撻を賜りました。この場を借りて深く御礼申し上げます。

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左から:井原 智彦准教授、堂脇 大志氏、関 将太郎氏

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