東京大学大学院新領域創成科学研究科の鈴木康介教授が、第22回（令和7(2025)年度）日本学術振興会賞を受賞しました。

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日本学術振興会賞

原子レベルで構造制御した分子状無機物質の開発

鈴木　康介　東京大学大学院新領域創成科学研究　 物質系専攻　教授

受賞コメント
「このたび、日本学術振興会賞という名誉ある賞を賜り、大変光栄に存じます。今回の受賞は、原子レベルで構造を精密に制御した無機物質の創製技術と、それらを触媒や機能性材料へ応用する研究成果をご評価いただいたものと受け止めております。本研究は、多くの先生方、研究室のメンバー、共同研究者、ならびに大学職員の皆さまのご支援とご協力によって進めることができました。ここに心より感謝申し上げます。今後も研究に一層精進するとともに、さまざまな共同研究を通じて、新たな研究展開を切り拓いていきたいと考えております。」

賞の詳細、受賞理由等については日本学術振興会ホームページ （第22回（令和7（2025）年度）日本学術振興会賞の受賞者決定について https://www.jsps.go.jp/j-jsps-prize/kettei_2025.html）をご覧ください。