9月27日(土)・28日(日)東京大学フェア~科学と防災をまなぶ~(ららぽーと柏の葉)
- イベント
| 開催日時 | 9/27(土)10:00~18:00 9/28(日)10:00~17:00 |
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| 場所 |
ららぽーと柏の葉 本館2階クリスタルコート、本館1階東急ストア前 |


※科学をまなぶ「ナゾとき!こども科学探検隊」ならびに防災をまなぶ「津波から身を守るヒミツの合言葉~もしも津波が来たら...!命を守る「てんでんこ」の教え~につきましては、定員に達したため募集を終了させていただきました。多数のお申込み、ありがとうございました。
三井不動産商業マネジメント株式会社(所在:東京都中央区、代表取締役社長:大林 修)が運営する三井ショッピングパーク ららぽーと柏の葉、東京大学大学院新領域創成科学研究科(所在:千葉県柏市、研究科長:伊藤耕一)、福島県相馬郡新地町(所在:福島県相馬郡新地町、町長:大堀 武)が連携し、2025年9月27日(土)~ 9月28日(日)の期間、ららぽーと柏の葉で「東京大学フェア」を開催いたします。
ららぽーと柏の葉と東京大学大学院新領域創成科学研究科は、柏の葉キャンパス地域の近隣施設として、地域のコミュニティ強化・魅力向上を目的として、さまざまな活動を行っております。
その一環として、東京大学大学院新領域創成科学研究科が福島県相馬郡新地町において取り組む「公・民・学共創による持続可能なまちづくりを通じた復興知人材育成事業(復興知事業)」について、東日本大震災から14年が経過した新地町の復興の歩みとともに紹介するイベントを、昨年に引き続きららぽーと柏の葉で開催することになりました。さらに今回は、同研究科の活動地域のひとつである石川県七尾市能登島も参加し、被災地が直面する課題や復興の現状を発信します。ともに大震災を経験した2つの地域がららぽーと柏の葉に集うことにより、来場者のみなさまに「震災の記憶を未来へつなぐこと」「地域同士が学び合い支え合うこと」の大切さをお伝えするとともに、防災への備えの重要性を考える機会を提供します。また、二つの地域がこれをきっかけに連携し、復興の知恵や経験を共有することは、震災の記憶を未来へ継承し、被災地同士の連帯から新たな知を創出する契機となります。
イベントでは、福島県新地町、石川県七尾市能登島の復興の軌跡をたどるパネル展示や、新地町出身の震災語り部・村上美保子氏による、新地町を舞台にした紙芝居「津波から身を守るヒミツの合言葉~もしも津波がきたら...!命を守るてんでんこの教え」を上演し、防災の大切さを伝えます。福島県の浜通り地域においては、今も避難生活を続ける方々がおり、その事実に意識を向けることの重要性を発信いたします。
また、東京大学柏キャンパスで行われている研究の紹介や、東大グッズの販売も館内にて実施いたします。
主催:ららぽーと柏の葉
共催:新地町、東京大学大学院新領域創成科学研究科
協力:相馬広域連携協議会、HAMADOORI CIRCLE PROJECT、柏の葉アーバンデザインセンター、東京大学消費生活協同組合
後援:東京大学柏キャンパス