横矢直人准教授、青木翔平講師が令和6年度科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞
投稿日:2024/04/09
更新日:2024/05/02
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東京大学大学院新領域創成科学研究科の横矢直人准教授、青木翔平講師が令和6年度科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞しました。
若手科学者賞 |
データ融合に基づく多次元高分解能衛星画像解析の研究 |
横矢直人 東京大学大学院新領域創成科学研究科 複雑理工学専攻 准教授 |
受賞コメント
「この度の若手科学者賞受賞を光栄に思います。共に研究に取り組んだ仲間と、支えてくださった全ての関係者に心から感謝申し上げます。地球規模の課題に対処する上で、広域における地表の情報を提供する衛星データの価値は計り知れません。今回の受賞を励みに、引き続き衛星画像解析技術の高度化を通じて、次の世代に橋をかけられるよう研究活動を深めていく所存です。」
若手科学者賞 |
探査機と望遠鏡の高波長分解能分光観測による火星大気研究 |
青木翔平 東京大学大学院新領域創成科学研究科 複雑理工学専攻 講師 |
受賞コメント
「この度の若手科学者賞受賞を大変光栄と思うと同時に身の引き締まる思いです。大学院生時代から現在まで様々な形で協力して下さった非常に多くの方々、また日頃からサポートして下さっている家族に感謝申し上げます。近年の惑星探査機の活躍により、火星や金星大気の研究は飛躍的に進む一方で、新しい謎が次々と出てきています。今後も地球型惑星大気の系統的な理解に向けて、日々研究に邁進して参ります。」
賞の詳細、受賞理由等については文部科学省ホームページ 報道発表「令和6年度科学技術分野の文部科学大臣表彰受賞者等を決定しました」をご覧ください。
受賞者一覧は最下部にPDFにて掲載されています。表彰式は4月17日(水)に行われる予定です