東京大学大学院新領域創成科学研究科

PROSPECTUS

教員紹介

岡田 真人 (おかだ まさと/教授/基盤科学研究系)

複雑理工学専攻/複雑システム講座/複雑行動知能学研究室

略歴

1985年3月大阪市立大学理学部物理学科卒業
1987年3月大阪大学大学院理学研究科前期博士課程修了
1987年4月~1989年3月(株)三菱電機
1991年3月大阪大学大学院基礎工学研究科後期博士課程中退
1991年4月~1996年9月大阪大学基礎工学部助手
1996年10月~2001年3月科学技術振興事業団 川人学習動態脳プロジェクト研究員
2001年4月~2004年6月理化学研究所 脳科学総合研究センター 脳数理研究チーム 副チームリーダー
2004年7月東京大学大学院新領域創成科学研究科 教授

教育活動

大学院:複雑行動知能学

研究活動

統計力学にもとづく複雑系基礎理論
脳科学
情報統計力学

文献

1) Hatchett JPL and Okada M., Dynamical replica theoretic analysis of CDMA detection dynamics. Journal of Physics A: Mathematical and General, 39 (15), 3883-3902, 2006
2) Mimura M. and Okada M., Generating functional analysis of CDMA detection dynamics. Journal of Physics A: Mathematical and General, 38(46), 9917 - 9929, 2005.
3) Tanaka T. and Okada M. Approximate belief propagation, density evolution, and statistical neurodynamics for CDMA multiuser detection. IEEE Transaction on information theory, 51, 700-706, 2005.
4) Matsumoto N., Okada M., Sugase-Miyamoto Y., Yamane S. and Kawano K., Population dynamics of face-responsive neurons in the inferior temporal cortex. Cerebral Cortex, 15, 1103-1112, 2005.

その他

日本物理学会、電子情報通信学会、日本神経回路学会、神経科学会、Society for Neuroscience

将来計画

本研究室では,統計力学にもとづいて複雑系の基礎理論を構築していきたいと思っています.現在の主な研究テーマは,脳科学と情報統計力学です.今後はそのほかの複雑系に対して同様なアプローチが可能であるかを研究していきたいと思っています.

教員からのメッセージ

学生時代に自分を客観視できる能力を身につけてください.