受験生の方へ

What's new

  • 2025年度実施大学院入試説明会の情報を掲載しました。
    本専攻の修士課程(A日程)を受験するには、TOEFL iBTのスコアまたはTOEIC L&Rのスコアが必要です。スコアの取得まで時間がかかりますので、早めに受験することをお勧めします。TOEFL iBT® Home Edition(旧 TOEFL iBT® Special Home Edition)のスコアは当専攻の入試には使えません。

専攻入試説明会

下記の3回の説明会を予定しています。開催日2日前までに参加登録が必要です。​

  • 2025年4月19日(土)12:30-:現地開催柏キャンパス 基盤棟 2階大講義室
    • 参加登録配布資料
    • 12:30- 全体説明
    • 14:00- 施設と研究室のツアー
    • 16:00- 個別研究室見学
  • 2025年5月17日(土)13:00-:ハイブリッド(オンライン/対面)開催柏キャンパス 基盤棟 複雑理工学専攻講義室(wifi利用可)
    • 参加登録配布資料
    • 上記の全体説明の動画を見てから、ご参加ください
    • 12:30- 複雑理工学専攻講義室 受付開始
    • 13:00-13:15 質疑応答
    • 13:30- 研究室説明会(オンライン:4つのブレイクアウトルームに分かれて10分程度で各研究室の説明)
    • 個別研究室見学(対面 and/or オンライン)

    個別研究室見学会(対面)、個別研究室オンライン説明会は以下の研究室で実施予定です。

    見学会:吉川吉岡、江尻辻井、青西、林研究室
    オンライン説明会:吉川吉岡、今村青木、杉山横矢石田、郡小林泉田、佐々木、篠田牧野、江尻辻井、青西、林、田中、藤澤、藤堂、篠原研究室

  • 2025年5月24日(土)13:00-:オンライン開催
    • 参加登録
    • 上記の全体説明の動画を見てから、ご参加ください
    • 13:10-13:30 質疑(オンライン)
    • 配布資料
    • 13:30- ハイブリッド開催: 青西研究室、オンライン開催: 吉川吉岡研究室

入試関係のリンク

新型コロナウイルス感染症の状況を受けて内容が変更される可能性があります。最新版をご覧ください。
  • 新領域創成科学研究科研究科 入試情報サイト(募集要項、オンライン出願サイト等)
  • 複雑理工学専攻 入試案内書
    • 修士・博士後期課程入試案内書
    • 志望調査票に必要事項を記入したものをPDFファイルにして、他の提出書類とともにオンライン出願システムからアップロードしてください。チェックシートの提出は必要ありません。

Q&A

  • TOEFL iBTまたはTOEIC L&Rのスコアの提出期限はいつですか?
    A. 6月27日 24:00までです。
  • 小論文において数式は文字数に含まれるでしょうか?
    A. 原則として、数式は、文字数、語数に含まれますが、文字数、語数は計数するソフト等にも依存するので、文字数、語数制限は厳格なものではないと考えてください。
  • 第二次試験の面接は時間の指定などはできますでしょうか?
    A. 時間の指定はできません。
  • 入学試験に関する質問が出来たら、連絡できるメールアドレスなどがあるのでしょうか?
    A. リンクを参照してください。
  • どのTOEFL、TOEICのスコアが必要ですか?
    A. TOEFL iBT、TOEIC L&Rのいずれかのスコアが必要です。
  • TOEICのスコアは何を提出すればよいですか?
    A. デジタル公式認定証の提出を強く推奨しますが、公式認定証(紙)しかお持ちでない場合、それをアップロードしてください。原本の郵送は必要ありません。
  • 出願に必要な証明書等の有効期限はありますか?
    A. 英語スコア:令和5(2023)年9月1日以降に受験したもの
    写真:出願前3か月以内に撮影したもの
    卒業証明書、成績証明書:いつ発行されたものでも構いません

入試概要(2025年4月3日更新)

2026年度修士課程・博士後期課程入試を以下のように実施する。試験は全てZoomを用いてオンラインで行う。

募集人員 修士課程 25名(入試日程Aのみ)
博士後期課程 11名(入試日程A、一般選抜)
若干名(入試日程B、一般選抜)
出願期日 入試日程A 2025年6月5日から6月11日23:00まで
入試日程B 2025年11月11日から11月17日23:00まで
試験日程 修士課程
(入試日程A)
2025年7月18日 書類選考合格者発表(予定)
2025年8月4日 リハーサル 午後1時開始(予定)
2025年8月19日 筆記試験 午後1時開始(予定)(当研究科のネットワークが不調の場合等には8月20日に試験を延期することもあり得る。)
2025年8月22日 筆記試験合格者発表(予定)
2025年8月25日口述試験
2025年9月3日 合格者発表(予定)
博士後期課程
(入試日程A)
2025年7月18日 書類選考合格者発表(予定)
2025年8月4日 リハーサル
2025年8月18日 口述試験
2025年9月3日 合格者発表(予定)
博士後期課程
(入試日程B)
2025年12月19日 書類選考合格者発表(博士後期課程)(予定)
2026年1月23日 リハーサル(博士後期課程)
2026年1月26日 口述試験(博士後期課程)
2026年2月11日 合格者発表(博士後期課程)(予定)
試験科目 修士課程 下記の3段階選抜方式で行われる。

書類選考

以下の小論文と出願時の他の提出書類を総合的に判断して選考される。

小論文の作成・提出要領
(A)入学後の抱負を下記の観点で述べよ。 (1) 取り組みたい研究テーマとそのテーマに興味を持った理由。 (2) 第一志望の研究室・グループを超えて複雑理工学専攻内外で行いたい研究や交流。 (3) 長期的な観点であなたはどのように社会や科学に貢献したいか。
(B)自己アピール。これまでの学修・研究・課外活動などにおける経験に基づいて、修士課程での学修・研究で 活かせる自分の強みを具体的に記述せよ。
(C)興味のある研究キーワードを記せ。志望する研究室に関するもの以外も積極的に含めること。
この小論文では、次の観点のいずれかが優れているかどうかを評価します:独自性・独創性、知識の量と深さ、 論理的思考力、当専攻とのマッチング。(A)と(B)を合わせて2000字程度、(C)文字制限なし。

筆記試験

書類選考合格者を対象とする。TOEFL iBTまたはTOEIC L&Rスコアと合わせ学力を評価する。スコアは英語を母国語とする者も提出する必要がある。
  • リハーサルと筆記試験とを各1日間で実施する(所要時間はそれぞれ2時間程度、5時間程度)。
  • 筆記試験は以下に示すように2スロットに分けて行う。
    • 第1スロット:微分積分
    • 第2スロット:線形代数、確率・統計、力学、電磁気学
    第1スロットは「微分積分」を解答する。第2スロットでは「線形代数」、「確率・統計」、「力学」、「電磁気学」から2問を選択して解答する。なお、これらの科目の具体的な内容は下記の通りである。
    • 微分積分:極限、連続関数、微分、積分、常微分方程式、偏微分、重積分など
    • 線形代数:行列、行列式、線型空間、内積、固有値など
    • 確率・統計:確率分布、点推定、区間推定、仮説検定、回帰など
    • 力学:質点系の運動、剛体運動、振動など
    • 電磁気学:静磁場、静電場、電磁誘導、電磁波、荷電粒子の運動、電気回路など
  • 筆記試験受験者はリハーサルに参加する必要がある。筆記試験では、PC,マイク、ウェブカメラ、スマートフォン等が必要となる。用意するもの、接続方法、時間割等の詳細は書類選考合格者に案内する。

口述試験

筆記試験合格者を対象とする。試験時間は一人6分程度。小論文の内容、基礎学力、研究意欲等について試問される。
博士後期課程 下記の2段階選抜方式で行われる。

書類選考

以下の研究計画書と出願時の他の提出書類を総合的に判断して選考される。

研究計画書の作成・提出要領
博士後期課程における研究計画を日本語または英語でA4 用紙1枚に記載したpdfファイルを、出願時に他の書類と共にオンライン出願サイトでアップロード提出せよ。

口述試験

書類選考合格者を対象とする。試験時間は一人30分程度。修士課程における研究の進捗状況について、発表資料を用いてプレゼンテーションを20分程度で行い、基礎学力、研究テーマ、研究意欲等について試問される。 修士論文を執筆していない、あるいは修士課程を修了後に長時間が経過している場合には、複雑理工学専攻入試担当者に連絡すること。

過去の入試問題

専門基礎科目の過去の問題を掲載しております。

入試問い合わせ

大学院入試に関する問い合わせ先

複雑理工学専攻 入試委員
Email: contact [at] c.k.u-tokyo.ac.jp

あるいは

東京大学 大学院新領域創成科学研究科 教務チーム
詳細は研究科入試情報サイトをご覧ください。