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久保 麦野

(くぼ むぎの/准教授/環境学研究系)

自然環境学専攻/生物圏機能学分野/進化生態学、古生物学、比較形態学、陸棲哺乳類

略歴

1998年3月 東京学芸大学附属高等学校 卒業

1999年4月 東京大学理科二類 入学

2001年4月 東京大学 理学部 生物学科 人類学コース 進学

2003年3月 同学 卒業

2003年4月 東京大学大学院 農学生命科学研究科 生圏システム学専攻 修士課程 進学

2005年3月 同課程 修了

2005年4月 東京大学大学院 理学系研究科 生物科学専攻 博士課程 進学

2006年4月 東京大学COE リサーチアシスタント 採用(~2010年3月)

2010年3月 同課程 修了

2010年4月 東京大学総合研究博物館 マクロ先端研究発信グループ 特任研究員(~2013年3月)

(2011年9月~2012年3月 産休・育休のため、休職)

2013年4月 日本学術振興会特別研究員PD(東京大学総合研究博物館) (~2015年9月)

(2015年3月~2015年7月 産休・育休のため、休職)

2015年10月 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 自然環境学専攻 助教(~2020年3月)

(2016年4月~2017年3月 産休・育休のため、休職)

2020年4月 同上 講師

2024年2月 同上 准教授

文献

発表論文については、Google Scholarのプロフィールをご確認ください。

教員からのメッセージ

【当研究室について】

2020年度に立ち上がったばかりの新しい研究室です。

脊椎動物の骨を主たる研究材料にして、形態と生態の関連性を明らかにする研究を進めています。

生態学・形態学・人類学・動物考古・古生物学といった、互いに関連する分野を行き来しつつ、横断的に研究しています。

【研究室の特徴】

博物館収蔵標本の調査とラボでの分析がメインですが、新たな標本を得るためのフィールド調査などにも参加しています。

国内外の自然史系博物館で調査しています。国内は東京大学総合研究博物館、国立科学博物館、北海道大学総合博物館、各地方自治体の自然史博物館などです。研究テーマによっては、希望すれば修士課程のうちから海外博物館の調査にも行けます。

まだ新しい研究室なので所属メンバーは少ないですが、大学院生はそれぞれ別々の研究テーマで研究を進めています。独立性の高い研究室です。

ホームページのURL

https://sites.google.com/edu.k.u-tokyo.ac.jp/mugino-kubo-lab/home