東京大学大学院新領域創成科学研究科

PROSPECTUS

教員紹介

本多 淳也 (ほんだ じゅんや/講師/基盤科学研究系)

複雑理工学専攻/複雑システム講座/機械学習・情報理論

略歴

2008年3月 東京大学工学部計数工学科卒業
2013年3月 東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程修了(科学博士)
2013年4月~2016年12月 東京大学大学院新領域創成科学研究科 複雑理工学専攻 助教
2017年1月~現在 東京大学大学院新領域創成科学研究科 複雑理工学専攻 講師

教育活動

大学院:先端データ解析論
理学部情報科学科:知能システム論,統計的機械学習

研究活動

本研究室では機械学習において動的に情報を探索しつつ意思決定を行う問題についての研究を行っています.特に,広告配信や投資設計などにおいて広く用いられるバンディット問題[1]とよばれるトピックについて,理論と実用性の両面から優れたアルゴリズムの開発を行っています.


文献

[1] 本多淳也, 中村篤祥: バンディット問題の理論とアルゴリズム, 講談社サイエンティフィク, 2016.

その他

電子情報通信学会,IEEE各会員.

将来計画

現実に現れる様々な意思決定問題における汎用的な理論を構築することを通して,材料開発など実験対象の取捨選択や試行錯誤が必要となる多様な場面における科学的発見に寄与することを目指しています.


教員からのメッセージ

機械学習の問題では,どのようにデータを集めるか,データのどの部分に注目するかといった違いによって同じ対象を扱ったとしても現れる世界がガラリと変わり,そこには研究者それぞれの個性が色濃く表れます.ぜひ様々な視点や発想からこの問題にチャレンジしてみて下さい.