2017年度 第3回学融合セミナー 2017/06/21

講 義 16:50~18:35
場 所 新領域基盤棟大講義室(2C0)


HTLV-1研究―生物学・臨床医学・政策の交差点

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内丸 薫 教授

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成人T細胞白血病(ATL)はHTLV-1ウイルスの感染が原因になって発症する。日本には感染者が100万人程度存在し、世界でも有数の高浸淫地域である。一方で、生涯のうちにATLを発症するのはそのうちの5%程度であり、年間発症数が全国で1100例程度と典型的な希少がんに当てはまる。政策的には、多数いる感染者と希少な発病者という異なる視点が必要になる。それではなぜ5%の症例は発症するのか?感染細胞で何が起こっているのか?ウイルス学的、分子生物学的な解明が進められている。本セミナーではHTLV-1感染症の現在について、多様な切り口から紹介する。

ナノメートルの組織がマクロの特性を支配する超電導

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一瀬 中 客員教授

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MRI等に使用されている実用超電導線材のNbTi超電導線材は、ナノレベルの組織制御を行うことにより実用線材として使用できるようになった。1986年に発見された高温超電導材料においても同様にナノレベルの組織制御により臨界電流密度が大幅に向上してきている。超電導材料の組織制御と臨界電流特性について紹介する。

ヒトとクルマの空間情報解析

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日下部 貴彦 講師

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近年の各種センサー技術やIoT(Internet of Things)等の情報通信技術の進歩により、都市・地域での人や自動車の動きに関する大規模なデータが取得できつつある。このようなダイナミックな空間情報を利用し、人のモビリティにか関わる行動を解析する最新技術を俯瞰します。

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2017年度 第3回