2008年度 第4回学融合セミナー 2008/07/23

講 義 17:30~19:00
場 所 新領域基盤棟大講義室(2C0)
懇親会 19:00~20:00(予定)
懇親会は新領域基盤棟 共通セミナー室1,2を使用します 

可視化技術における学融合の可能性Figure

高橋 成雄 准教授


 コンピュータによる可視化処理は,対象データの特徴解析と,その特徴 の効果的な画像化の両輪が揃って,はじめて現代の情報化社会における 必須の道具として機能する.その実現には,物理や化学などの知見を生 かしたマルチスケールにまたがる複雑系データからの特徴抽出から,心 理学や脳科学等の知見に基づく視覚情報生成技術など,既存分野の枠 を越えた新たなアプローチを積極的に行う必要性がある.本講演では, 我々の近年の取り組みを紹介し,可視化技術が他分野との融合を通して 我々にもたらす様々な可能性について紹介している。

新しいシークエンサーが開く、ゲノム研究Figure

菅野 純夫 教授


 昨年、DNAの2重ラセン構造の発見でノーベル賞を受賞したワトソン博士 の個人ゲノムが発表され話題になった。これは、新型のシークエンサーに より、DNA配列決定コストが大幅に下がったために可能になったことである。 自分のゲノム配列を持って病院を訪れる日も、来る可能性が高まってきた。 新型シークエンサーのゲノム研究に与えるインパクトを紹介し、われわれの 将来とのかかわりを展望してみたい。

温暖化と酸性化ー炭素循環ーFigure

川幡 穂高 教授


 大気中の二酸化炭素濃度の変化が気候変動をもたらすと危惧されている が,両者の関係は複雑である.衛星を用いた全球の光合成量の推定研究 を紹介する.一方,二酸化炭素の増加は海洋酸性化をもたらし生態系に大 きな影響をもたらすので,来世紀より深刻になるこの問題について指摘する. 解説する。
 poster ポスター(PDF 1p 554kb)
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2008年度第5回