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柳田 辰雄 やなぎた たつお/教授/環境学研究系
国際協力学専攻//国際政治経済システム学分野
http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/yanagita/

略歴
1976年3月東大経済学部経済学科を卒業、1978年3月東大経済学研究科経済学専攻修士課程修了、国際通貨基金(IMF)エコノミスト、東京都立大学経済学部助教授、東大大学院総合文化研究科助教授、教授を経て、1999年4月より現職 この間ジョンズホプキンス大学客員研究員、ニューヨーク市立大学院センター客員助教授 2002年8月まで1年間国際協力事業団派遣専門家、インドネシア共和国財務省財政分析庁財政アドバイザー、金融庁「金融理論研修」講師
経済済学博士(東大)
教育活動
大学院 :国際政治経済システム学、国際政治経済システム学演習
研究活動
 東南アジアの金融危機に端を発した韓国経済の経済危機を金融市場との発達との関連で分析した。さらに韓国が IMFから緊急融資を受けるに際して課されたマクロ経済政策Financial Conditionalityの韓国経済への影響も分析した。今後はこの論文も含めて,著書『経済開発と金融,ミクロ・マクロ分析、日本,韓国およびインドネシアの比較制度分析』を完成させる予定。また「衰退覇権国家国際システム不安定化論-仮題」も執筆している、来年中には完成させる予定。
[文献]
柳田辰雄「ロシアと金融改革」山田俊一編『移行経済の経済改革と社会経済変容』日本貿易振興会・アジア研究所、123-139頁、2000年3月。
柳田辰雄・鬼塚雄丞・岩田一政編『経済学入門』 東京大学出版会、2000年9月。
柳田辰雄「(2)経済統合下における米国の戦略としての世界共治(グローバル・ガバナンス)」『「グローバリゼーションの中の国際システムとガバナンスの課題」研究委員会 報告書』財団法人地球産業文化研究所、34-44頁、平成12年6月。
 Tatsuo Yanagita, “International Monetary Fund Conditionality and the Korean Economy in the Late 1990s”, Peter C.Y. Chow and Bates Gill, editors, Weathering The Storm Taiwan. Its Neighbors, And The Asian Financial Crisis, Brooking Institution Press, PP.. 19-38, Washington, D.C., 2000.
Tatsuo Yanagita and Parluhutan Hutahaean、“Maintenance of the Fiscal Sustainability, Chapter 4, Handbook for Fiscal Analysis、(インドネシア語)
その他
主な所属学会は理論経済学および東京経済研究センタ-研究員
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将来計画
国際政治経済システム学の分野では,国際的な政治力学が経済システムをどのように変容させているかを動態的に分析してみたい。 さらに、経済開発とマクロ経済政策などの研究分野においても研究を続け、国際協力事業団派遣専門家等の仕事を通して、アジア地域の経済政策に積極的に関与していきたいと考えている。
教員からのメッセージ
国際環境協力分野は基本的には国際的に活躍できる人材を教育し,官庁、多国籍企業、非政府組織(NGO)や国際機関で活躍しうる人材を輩出することを目標としている。さらに地球の自然環境を含めた国際協力に関連する問題に積極的に発言し,これらの問題に関わっていきたいと考えている。したがって,単なる専門知識の吸収・創造に関心がある人よりは現地に触れて現在の国際社会が直面している問題を解決していこうという活動力にあふれた人材を求めている。ここで与えられる学位は国際協力学修士と博士である。
なお現在指導している博士課程在学生の研究分野の研究題目は以下のとおりである.
欧州通貨統合の政治経済学分析」, 「遺伝資源の利用と国際的利益配分」, 「マクロ経済モデルによる動態分析」, 「発展途上国のガバナンス」,「世界文化遺産と地域発展」,「金融機関のリスク管理」
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