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本田 利器 ほんだ りき/教授/環境学研究系
国際協力学専攻/開発協力講座/災害対応工学,社会ネットワーク,地震工学

略歴
1991年3月 東京大学工学部土木工学科卒業
1993年3月 東京大学大学院工学系研究科土木工学修士課程修了
1993年4月 建設省土木研究所 研究員
1997 年10 月 京都大学防災研究所 助手
2002年9月 〜2003年8月 米国ジョーンズホプキンス大学 客員研究員
2005年7月 東京大学大学院工学系研究科 助教授
2012年6月 より現職
教育活動
工学系研究科社会基盤学専攻:計算力学,国際プロジェクトの事例分析特論
工学部社会基盤学科:技術移転と開発,構造の力学,国際プロジェクト序論

研究活動

確率場における波動伝播等を考慮した地震動シミュレーション:Wigner分布等にもとづく時間周波数特性表現やスペクトル確率有限要素法等による波動伝播解析等をもちいた地震動シミュレーション手法の開発

社会やコミュニティの適応プロセスとしての災害対応:被災地域の行政組織や途上国の土地収用事業の対象コミュニティ等の災害対応プロセスにおける社会ネットワーク構造やゲーム構造の変化プロセスの解明

耐震設計理論の高度化:強震動シミュレーションや構造物の非線形解析の不確実性を前提としつつ,合理的な設計を可能とする情報量の概念を導入した設計理論体系の構築

[文献]

1) Stochastic BEM with Spectral Approach in Elastostatic and Elastodynamic Problems with Geometrical Uncertainty, Riki Honda, Engineering Analysis with Boundary Elements, Vol. 29, pp.415-427,2005

2) 環境適応における文化形成への社会ネットワークの影響,大垣俊朗,本田利器,pp.67-81, Vol.26, 「理論と方法」(数理社会学会), 2011

3) Design Input Motion Synthesis considering the Effect of Uncertainty in Structural and Seismic Parameters by Feature Indices, Riki Honda and Tauqir Ahmed, Journal of Structural Engineering, ASCE, Vol.137, pp.391-400, 2011

その他
土木学会、都市計画学会、地盤工学会、地震学会、各会員。
土木学会応用力学論文集 地震防災・耐震の数理と力学部門 主査(2004〜)。
国交省「国際建設関連業務に係る企画競争有識者委員会」委員(2010〜現在)等。

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将来計画

社会開発から長期的なインフラ整備までの様々なスケールを考慮し,経済や災害など,様々なリスクに対応できる強い社会を創り出す手法の構築とその実践をめざしていきます.

教員からのメッセージ
新しいものを創り出すには,本質を理解することが不可欠です.教室で学ぶこと,現場で学ぶこと,さらには日常の中で気づくこと.すべてを総動員することで,しっかりとしたものを創成できます.広く深く学んでください.
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