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小竹 元基 しの もとき/准教授/環境学研究系
人間環境学専攻/生活支援工学分野/人間のもつ機能・能力・感性に基づくインターフェイスの高度化技術
http://www.sl.t.u-tokyo.ac.jp/

略歴
1999年4月〜2002年3月日本学術振興会特別研究員(DC1)
2002年3月東京農工大学大学院工学研究科機械システム工学専攻博士課程修了(工学博士)
2002年4月東京大学大学院工学系研究科産業機械工学専攻助手
2004年4月東京大学大学院工学系研究科産業機械工学専攻講師
2010年2月東京大学大学院工学系研究科機械工学専攻准教授
2010年9月〜2011年8月米国カーネギメロン大学ロボット工学科客員研究員
2014年4月東京大学大学院新領域創成科学研究科人間環境学専攻准教授を経て現職
教育活動
学部:工学部機械工学科:機械力学,自動車工学,福祉工学,新年次ゼミ,創造 設計演習,機械工学実験I/II
大学院:機械力学制御演習
研究活動
http://www.sl.t.u-tokyo.ac.jp/参照

交通事故発生メカニズムの解明と予防安全技術に関する研究(2004〜)
・予防安全技術・評価のためのドライブレコーダを用いた不安全行動発生メカニズム
・交差点における交通環境の特徴と運転特性・行動把握に関する研究

高齢者の安全な移動を実現する運転行動の把握と移動支援方策(2002〜)
・高齢ドライバの危険認識能力と運転行動に関する研究
・ハンドル形電動車いすユーザの身体特性と歩行空間における運転行動に関する研究

作業・運転時のオペレータ支援技術(2006〜2010)
・ドライバ状態,意図抽出のための特徴量の抽出とシステム協調を目指した支援技術
・作業成績と行動特徴を考慮した歩道除雪オペレータのための作業情報支援システム
・情報機器使用時における高齢者の戸惑い状態識別手法に関する研究(文献2)

QOL向上のための移動支援技術に関する研究(2009〜)
・電動車いすの操破性・安定性向上を目指した電動車いすのバリヤフリ−技術(図1)
・臨床現場におけるユーザの操作能力把握とその適合性向上を目指した電動車いすシミュレータの開発(図2)
・重度筋ジストロフィ患者のための電動車いすインターフェイスの開発(図3)(文献1)


図1 バリアフリー機構を有する知能型電動車いす
図1 バリアフリー機構を有する知能型電動車いす



図2 VR技術を用いた臨床応用や操作能力評価のためのパーソナルモビリティシミュレータ
図2 VR技術を用いた臨床応用や操作能力評価のためのパーソナルモビリティシミュレータ



図3 高齢者・障害者の特性を考慮したパーソナルモビリティ用インターフェイス
図3 高齢者・障害者の特性を考慮したパーソナルモビリティ用インターフェイス

[文献]
1) Shino, yamamoto, Mikata and Inoue: Input device for electric wheelchairs considering physical functions of persons, Journal of Technology and Disability, pp.105-115,(2014).
2)小竹,高谷,鎌田,情報機器使用時における高齢者の視行動と操作行動による戸惑い状態識別手法の一提案,ヒューマンインターフェイス論文誌,13巻,2号,(2011)
その他
電子情報通信学会、日本機械学会、自動車技術会、ヒューマンインターフェイス学会、福祉のまちづくり学会等各会員。
IEEE WEVA-Journal Technical Editor(2006〜2007)
日本機械学会交通バリアフリー・シームレス研究会幹事(2002〜2004)
自動車技術会 アクティブセイフティ部門委員会幹事(2010〜2014)
Program Committee for FASTZERO Symposium (2010〜2013)
International Scientific Committee for FASTZERO Symposium(2014〜2015)等。
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将来計画
本研究室では、高齢者や障害者が移動する際の意図を検知し、移動する際の環境・システム・人間が協調しあう、安全で快適なシステム作りの研究を進めていきたいと考えています。
教員からのメッセージ
 講義や演習により情報はえられますが、知識は活用しないと獲得できません。失敗を恐れず、目先のことからでいいです.各自が出来ることから、知識を使ってみてください。違う世界がみえるはずです。
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