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鎌田 実 かまた みのる/教授/環境学研究系
人間環境学専攻/生活支援工学分野/生活支援技術
http://www.sl.t.u-tokyo.ac.jp/

略歴
1982年3月東京大学工学部機械工学科卒業
1987年3月東京大学大学院工学系研究科舶用機械工学博士課程修了(工学博士)
1987年4月(財)日本海事協会技術研究所
1990年4月東京大学工学部舶用機械工学科講師
1991年3月東京大学工学部舶用機械工学科助教授
1995年4月東京大学工学部附属総合試験所助教授
1998年4月東京大学大学院工学系研究科産業機械工学専攻助教授
2002年1月東京大学大学院工学系研究科産業機械工学専攻教授
2009年4月東京大学高齢社会総合研究機構機構長・教授
2013年4月現職

教育活動
大学院:振動音響論
工学部:自動車工学、福祉工学

研究活動
人と機械、人と社会のかかわりについて、機械力学、車両工学、人間工学、ジェロントロジーの観点から様々な検討を行っている。

1)高齢社会におけるモビリティ
高齢化率が3割を超える超高齢社会における生活・移動環境の整備について、いくつかの自治体と共同でモビリティに関する研究を行っている。高齢ドライバーの教育、運転断念後のモビリティの姿、地方地域での公共交通の計画論など。

2)交通安全
交通事故死者数ゼロを目指して、実フィールドで起きたヒヤリハットをドライブレコーダで記録し、データベース化を行い、それを用いて事故要因分析・事故防止策の検討などを行っている。

3)高齢化対応のヒューマンインタフェース
加齢により低下する能力を支援技術により補うことを目指して様々な取り組みを行っている。身体負担を低減させる車両の乗降性検討、持ちやすいペットボトルの開発、事故を起こしにくくする運転操作系、認知症者の情報支援など。


自動車安全関連
自動車安全関連




支援技術関連
支援技術関連



[文献]
1)M.Nihei, M.Kamata, A Survey of the Elderly in Regional Cities on their Attitudes toward Driving and Giving up Driving, J. of Mechanical Systems for Transportation and Logistics, 5-1, 98-109(2012)

2)M.Shino, M.Kamata, et al, Analysis on driver behavior accompanying traffic circumstance based on forward collision near-miss incident data in car following situation, JSAE Review, 31-1, 85-90(2010)
3) T.Inoue, M.Nihei, M.Shino, M.Kamata, et al, Field-based Development of an Informaiotn Support Robot for Persons with Dementia, J. on Technology and Disability, 24-4, 263-271(2012)


その他
自動車技術会、日本機械学会、日本生活支援工学会、ヒューマンインタフェース学会、ライフサポート学会、日本リハビリテーション工学協会


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将来計画
高齢社会総合研究機構と連携して、柏市等での社会実験を行い、環境未来都市等への対応を行っていきたいと考えております。


教員からのメッセージ
自分の専門を極めるとともに、広く社会の動向にセンシティブに色々学んでください。自分の裁量で自由に時間が使えるのは今しかないので、大いに色々なチャレンジを行うようにお願いします。

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