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福田 正宏 ふくだ まさひろ/准教授/環境学研究系
社会文化環境学専攻/人文環境学講座/環境民俗考古学・先史考古学・東北アジア考古学

略歴
1997年3月筑波大学第一学群人文学類卒業
2003年3月筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科単位取得退学
2003年4月日本学術振興会特別研究員PD
(東京大学大学院人文社会系研究科附属北海文化研究常呂実習施設)
2006年2月博士(文学)学位取得(東京大学)
2006年4月東京大学大学院人文社会系研究科附属北海文化研究常呂実習施設助手
2008年4月東北芸術工科大学芸術学部歴史遺産学科専任講師
2012年4月より現職

教育活動
大学院:景観環境史論・文化環境学・社会文化環境学研究
社会文化環境学特別研究・社会文化環境学演習


研究活動
(1) 環日本海北部における新石器/縄文文化の変化と環境変動の相関史に関する研究(文献3,4)
(2) 間宮海峡周辺地帯における新石器時代〜近現代の狩猟・漁撈・採集民による歴史と大陸−北海道間の文化接触の解明。(文献1,2,5)
極東ロシア・東シベリア・北海道・東北における遺跡発掘調査を実施し、古生態学や民族(俗)学の視点を取り入れながら分析・考察を行っている。
[文献]
1)Shevkomud I.Ya. and M.Fukuda, Stratigrafiya i Khronologiya kul'tur II-I tys. do n.e. na severo-vostoke nizhnego Priamur'ya po materialam pamyatnika Golyj Mys-1. Sevelnaya Evraziya v antropogene: chelovek, paleotekhnologii, geoekologiya, etnologiya i antropologiya, vol.2, pp.293-301, Irkutsk, 2007 (in Russian)
2)福田正宏『極東ロシアの先史文化と北海道――紀元前1千年紀の考古学』北海道出版企画センター、2007年
3)福田正宏「東北アジアのなかの縄文文化――環日本海北部の新石器的世界と環境変動」『日本考古学協会2009年度山形大会研究発表資料集』127-131頁、日本考古学協会2009年度山形大会実行委員会、2009年
4)福田正宏「極東ロシア南部における農耕と金属器の受容」『弥生時代の考古学』第1巻、52-67頁、同成社、2009年
5)福田正宏・Shevkomud・熊木俊朗・内田和典編『東北アジアにおける定着的食料採集社会の形成および変容過程の研究』東京大学常呂実習施設研究報告第9集、2011年

その他
日本考古学協会・考古学研究会・北海道考古学会・日本植生史学会・酒史学会・狩猟文化研究所ほか


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将来計画
日本列島の完新世の歴史をユーラシア大陸史の一部として位置づけることを、最終目標としています。考古学的遺跡から出土する資料(情報)は無限かつ多様であり、より専門的な分野におけるそれらの多角的調査は、重要な結果を生み出します。過去を読み解くために、様々な調査成果にもとづき、総合的な議論をすることが望まれます。
教員からのメッセージ
明確な目標と戦略をもって、研究に臨んでください。
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