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土原 一哉 つちはら かつや/客員准教授/生命科学研究系
先端生命科学専攻/がん先端生命科学分野/がんゲノム、がん代謝、トランスレーショナルリサーチ
http://epoc.ncc.go.jp/about/staff/tsuchihara.php

略歴
1993年3月金沢大学医学部卒業
2000年3月東京医科歯科大学医学系研究科博士課程修了(医学博士)
2000年4月トロント大学オンタリオがん研究所博士研究員
2005年4月国立がんセンター東病院臨床開発センター微小環境標的療法室長
2011年10月東京大学大学院新領域創成科学研究科客員准教授
2012年7月国立がん研究センター東病院臨床開発センタートランスレーショナルリサーチ分野長
2013年4月国立がん研究センター早期・探索臨床研究センタートランスレーショナルリサーチ分野長
教育活動
大学院:先端生命科学演習、先端生命特別研究
東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 非常勤講師
研究活動
ゲノム・エピゲノムの多様性に基づくがんの発生・進展機 構の解明と診断・治療への応用(2010〜 ):
 正常な細胞ががん化し、進展する過程では多様なゲノム・エピゲノムの変化が集積し、それらががん細胞を取り巻く微小環
境に適応していく際に強力なドライビングフォースとなると考えられる。大規模シークエンス技術に基づくゲノムワイドの網
羅的探索の応用により、個々の症例における適応反応を系統的に解析し、新たながんの生物学的特性の発見を目指している。
さらにこうして得られた知見を、分子標的薬をはじめとする抗がん療法の個別化、最適化にも応用していく。
[文献]
1) Tsuchihara K, Suzuki Y, Wakaguri H, Irie T, Tanimoto K, Hashimoto S, Matsushima K, Mizushima-Sugano J, Yamashita R, Nakai K, Bentley D, Esumi H and Sugano S: Massive transcriptional start site analysis of human genes in hypoxia cells, Nucleic Acids Res Vol. 37, No. 7, pp. 2249-2263, Apr. 2009
2) Kawamoto Y, Tsuchihara K, Yoshino T, Ogasawara N, Kojima M, Takahashi M, Ochiai A, Bando H, Fuse N, Tahara M, Doi T, Esumi H, Komatsu Y and Ohtsu A: KRAS mutations in primary tumours and post-FOLFOX metastatic lesions in cases of colorectal cancer, Br J Cancer Vol. 107, No. 2, pp. 340-344, Jul. 2012
その他
日本癌学会、評議員
日本分子生物学会、会員
Member, AmericanAssociation for Cancer Research (AACR)
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将来計画
大規模シーケンスなど次世代技術の応用により、がん生物学的特性を明らかにし、最適化医療の実用化を目指します。
教員からのメッセージ
がん克服には多様な科学的バックグラウンドをもった研究者を結集する必要があります。若い皆さんの熱意をいつでも歓迎します。
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