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山本 博一 やまもと ひろかず/教授/環境学研究系
自然環境学専攻//生物圏情報学分野
http://bis.nenv.k.u-tokyo.ac.jp/07bis/index.html

略歴

1976年3月東京大学農学部林学科卒業
1976年4月農林技官(林野庁林政部林政課)に採用
1978年8月佐賀県技術吏員(農地林務部林務課)に任命
1980年9月農林水産技官(林野庁業務部業務課販売班販売係長)に採用
1984年10月東京大学助手(農学部附属演習林)に転任
1990年6月東京大学助教授(農学部附属演習林)に昇任
1993年4月東京大学農学部附属演習林北海道演習林長を命じられる
1996年6月東京大学教授(農学部附属演習林)に昇任
1996年8月東京大学農学部附属演習林研究部長を命じられる、樹芸研究所長を併任(1999年4月まで)
1999年4月東京大学農学部附属演習林千葉演習林長を命じられる
2006年4月東京大学農学生命科学研究科附属演習林研究部長を命じられる、千葉演習林長を併任(同年9月まで)
2007年5月東京大学大学院新領域創成科学研究科教授に転任、現在に至る
教育活動
大学院:持続的森林圏経営論、
学部:森林生態圏管理学、森林科学概論
教養学部総合科目:環境・一般 
林野庁森林総合技術研修所:森林資源管理論
研究活動
木造文化財を維持するための森林資源管理について我が国の4000余りの建造物について考察した(文献1)環境保全と資源利用を両立させるための森林管理のあり方について実証的な解析を行っている(文献2)。広葉樹二次林のバイオマス利用を目指した生産力評価の研究を行っている。

木曽ヒノキ天然林
木曽ヒノキ天然林

[文献]
1)山本博一, 木造建造物文化財を維持するための森林資源管理, 森林資源管理と数理モデル,5,25-42,(2005)
2)山本博一,梶幹男,芝野伸策,岡村行治,笠原久臣,道上昭夫,広川俊英, 針広混交天然林における樹木の個体数と現存量の動態−北海道演習林前山保存林の事例−. 東大演報,107,1-20,(2002)
3)広嶋卓也,伊藤奈々恵,山本博一,米道学,高徳佳絵, パイプモデル理論と相対幹曲線を用いた広葉樹全木材積表の調製−東京大学千葉演習林を事例として−,日林誌,88,254-263,(2006)
その他
日本農学会評議員、日本森林学会会員,森林計画学会理事,北方林業会、国際林業研究機構連合、森林計画研究会、林業経済各会員。

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将来計画
本研究室では、持続的な森林資源管理のあり方や針広混交天然林の林分構造の解析、広葉樹二次林における生産量などについて、できるだけ多くのタイプの森林を通じて、実証的な研究を行って行きたいと考えています。
教員からのメッセージ
生態系のしくみを理解し、生命体の集団としての営みを知る上で、森林は最高の教材である。森林への働きかけを通じて、自然と共生するための人間社会にとっての普遍的なルールを示したいと思います。
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