東京大学大学院新領域創成科学研究科PROSPECTUS
緒言
研究科紹介
研究科長挨拶
研究科がめざすもの
教員紹介
授業科目表
基盤科学研究系
物質系専攻
先端エネルギー工学専攻
複雑理工学専攻
基盤情報学専攻
生命科学研究系
先端生命科学専攻
メディカルゲノム専攻
環境学研究系
自然環境学専攻
海洋技術環境学専攻
環境システム学専攻
人間環境学専攻
社会文化環境学専攻
国際協力学専攻
サステイナビリティ学教育プログラム
情報生命科学専攻
研究科附属施設
生涯スポーツ健康科学研究センター
オーミクス情報センター
バイオイメージングセンター
ファンクショナルプロテオミクスセンター
革新複合材学術研究センター
 
研究科紹介
 新領域創成科学研究科は、東京大学既存のすべての部局の全面的な協力のもとに新設された修士・博士課程のみの大学院(独立研究科)です。 本研究科を構成する基盤科学、生命科学、環境学の各研究系ならびに情報生命科学専攻に共通する特徴は、既存の個別学問分野から派生する未開拓の領域を研究・教育の対象とし、人類が解決を迫られている課題に取り組んでいることです。この新たな領域に果敢に挑戦するため、本研究科では「学融合」を基本理念に、多様なバックグラウンドを持つ教員を、本学のほか内外の研究・教育機関から結集し、領域横断的な研究課題をカバーするように構成された専攻に配置しました。これまでに5,200名を超える修了者を世に送り出し、現在1,400名余の学生が在籍しています。
沿 革
1998年  4月 大学院新領域創成科学研究科設置
1999年  4月 学生受け入れ開始
2001年  3月 生命棟竣工
2002年  3月 基盤棟(1期)竣工
2003年  4月 情報生命科学専攻設置
   9月 基盤棟(2期)竣工
  12月 基盤科学実験棟竣工
2004年  4月 メディカルゲノム専攻設置
  10月 総合研究棟竣工
2005年  4月 生涯スポーツ健康科学研究センター設置
2006年  3月 環境棟竣工
2008年  4月 海洋技術環境学専攻設置
    オーミクス情報センター設置
    基盤情報学専攻 工学系研究科へ
2009年  4月 バイオイメージングセンター設置
2011年  4月 ファンクショナルプロテオミクスセンター設置
2011年 12月 革新複合材学術研究センター設置
三極構造
 専門領域の継承と内在的発展を目指す本郷キャンパス、学際的な教育と研究を使命とする駒場キャンパスに対して、柏キャンパスでは既存の諸専門領域を基礎にさかのぼって組み替えた領域横断的な教育と研究、すなわち「知の冒険」を追求します。柏キャンパスを本郷、駒場に続く第3番目の「極」として充実させることにより、東京大学が目指す三極構造が完成します。
未来を切り開く教育研究の新たな拠点として、成熟度の異なるディシプリンの融合による大学院教育と研究を行い、知の冒険を試み、新しい学問領域の創造を目指します。
全学の学部前期教育を受けもつほか、異なるディシプリンの相互作用や社会との交流を基本として、学部後期課程、大学院にも及ぶ学際的な教育と研究を行います。 三極構造の重心をなすキャンパスとして、伝統的なディシプリンを基礎とし、学部後期課程から大学院に及ぶ教育と研究を行います。
組織図

実験にいそしむ学生

最先端設備の講義室における授業風景

カフェテリア

柏図書館は21:00まで開館

学融合の道

東葛テクノプラザ

新領域創成科学研究科と産学・地域連携

 学融合の精神は、産学連携に基づいた新産業創出や都市再生にも生かされています。隣接した東葛テクノプラザや東大柏ベンチャープラザでは、ベンチャー企業が大学発のシーズに基づいた研究開発を行っています。
 柏キャンパス地域は、平成17年に第十次都市再生プロジェクト「大学と地域の連携協働による都市再生の推進」のモデル地域となりました。平成18年には千葉県、千葉大などと共同で「柏の葉国際キャンパスタウン構想」を策定しました。環境と健康の街づくりを目指して、オンデマンドバスや十坪ジムなどの社会実験を進めています。


柏国際キャンパス構想

 柏キャンパスおよびその周辺は、新たな国際的な環境空間をデザインし創出することが可能であり、東京大学の中で国際キャンパスとして位置づけられています。本郷や駒場のキャンパスにはない柏キャンパス特有のポテンシャルを最大限に活用し、柏キャンパスの他部局と密接に連携しながら国際キャンパスシティを実現します。特に民間企業や近隣の研究・教育機関と協働した地域開発を推進することで、国際的な環境を形成し、多文化空間の中で国際的なリーダーとなる人材の育成を図ります。同時に「学融合」研究による新たな学問分野の創成の推進を加速し、世界へと発信することで世界的に魅力ある研究拠点の形成を図ります。

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