新東京大学大学院領域創成科学研究科
人類の未来を背負う国際的なリーダーの養成を目指して
「サステイナビリティ学グローバルリーダー養成大学院プログラム:
Graduate Program in Sustainability Science - Global Leadership Initiative (GPSS-GLI)」 の立ち上げについて

 文部科学省が実施する「博士課程リーディングプログラム」の複合領域型(環境)の拠点のひとつに、東京大学が国連大学との連携のもと提案した「サステイナビリティ学グローバルリーダー養成大学院プログラム」が採択されました。同プログラムの実施内容や将来計画について発表いたしました。

発表日時:

2012年1月13日(金) 15:00〜16:00

発表場所: 

東京大学第2本部棟1階 会議室(本郷キャンパス)

発表者:

松本 洋一郎 東京大学 理事・副学長
上田 卓也 東京大学大学院新領域創成科学研究科 研究科長(プログラム責任者)
味埜 俊 東京大学大学院新領域創成科学研究科 副研究科長(プログラムコーディ ネータ)
武内 和彦 東京大学IR3S副機構長・国連大副学長

発表内容: 

 東京大学は、2005年以来、サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)サステイナビリティ学教育プログラム(GPSS)を設置し、持続的な社会の構築のための「サステイナビリティ学」の研究教育とその成果の社会への応用普及に関して世界を牽引してきた。
その成果を全面的に活用し、サステイナビリティ学にかかわる広範な知識と高度な専門性、俯瞰的視座と高い倫理観を持った人材(グローバルリーダー)を養成するための英語による教育プログラムとして、「サステイナビリティ学グローバルリーダー養成大学院プログラム」(GPSS-GLI)を国連大学との連携のもとで新領域創成科学研究科に展開する。
本プログラムは、1) 博士前期課程(修士課程)・後期課程を一体的に運用する新しい大学院教育プログラムであること、2) 日本人と留学生両方を対象に英語のみで教育を実施し、海外大学・国連大学とも連携したサステイナビリティ学教育カリキュラムの国際標準の構築を目指すこと、3) 国内外における現場演習・国際機関におけるインターン・企業連携を組み込んだ実践的カリキュラムを提供すること、などの点できわめて新規性が高いものである。また、国連・国際機関、国際企業、政府機関などで、多分野をたばね、幅広い視野で課題解決に貢献できる人材を養成する点で社会的意義も大きい。

問い合わせ先: 

味埜 俊 東京大学大学院新領域創成科学研究科・教授 副研究科長(コーディネータ)
Email: mino@k.u-tokyo.ac.jp
横張 真 東京大学大学院新領域創成科学研究科・教授
Email: myoko@k.u-tokyo.ac.jp
電話問い合わせは「サステイナビリティ学教育プログラム」事務室まで
電話: 04-7136-4877

用語解説:

サステイナビリティ:「持続可能性」などと訳され、人類が永続的に生存していける状態をさす。資源循環型社会の構築、気候変動への適切な対応、生物多様性の保全、貧困の撲滅などを含む。

サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S –Integrated Research System for Sustainability Science)):2005年にサステイナビリティに関わる多分野融合型の学問分野である「サステイナビリティ学」の創生をめざして東京大学が設置。国内の5つの参加大学、8つの連携機関とともにサステイナビリティ学に関する研究・教育を推進している。

サステイナビリティ学教育プログラム(GPSS – Graduate Program in Sustainability Science):サステイナビリティ学を大学院レベルで教育するプログラムとして、大学院新領域創成科学研究科の中に、2007年に修士課程を、2009年に博士課程を設置したもの。


添付資料: 

サステイナビリティ学グローバルリーダー養成プログラム全体像

 





▲このページの先頭へ
All Rights Reserved, Copyright(C), Graduate School of Frontier Sciences, The University of Tokyo