新領域創成科学研究科 物質系専攻【東京大学大学院】Department of Advanced Materials Science, School of Frontier Sciences, The University of Tokyo

研究室紹介

雨宮 慶幸 教授 研究室

物性・光科学講座 [量子光科学]

雨宮 慶幸 教授 研究室

研究室へのお問い合わせ

研究室ホームページ
TEL / FAX : 04-7136-3750 e-mail: amemiya@k.u-tokyo.ac.jp


好奇心、感動する心、使命感を原動力に、
どう生きるか、何を考えるかを学ぶ。
ここには、同じ夢を持つ友がいます。

私は「物理学の知識を身につけて、社会に役立つ仕事をしたい」という思いで、物理工学科(応用物理)に進学しました。卒論で配属された研究室で、今の自分を方向づける先生と出会い、X線計測学の研究を行っていくうちに、その面白さに心を奪われました。スルメのように、「噛めば噛むほど味が出てくる」という世界です。その後、「夢の光」である放射光に出会いました。

「百聞は一見に如かず」で、物質科学の出発点は、物質構造とその動きを正確に計測することだと考えています。物質構造とその機能の関係を調べることで、物質の世界を理解することができます。放射光を用いた新しい計測技術を開発すると、可視光では見えない物質の階層構造や動きが「見え」→「理解する」→「作る」と云う、物質科学の発展スパイラルが開けてきます。

物質系専攻を志す学生へ

好奇心(知)、感動する心(情)、使命感(意)を原動力にして、物事にとり組んでください。知・情・意のバランスの取れたモチベーションで研究や仕事に取り組めば、疲れを感じない、充実した日々が展開し、夢が実現します。夢と希望を持ってチャレンジして下さい!

雨宮 慶幸 教授 研究室 顔写真

プロフィール

雨宮 慶幸 教授 [Professor Yoshiyuki Amemiya]

  • 1974 東京大学工学部物理工学科卒
  • 1976 東京大学大学院工学系研究科修士課程修了
  • 1979 東京大学大学院工学系研究科博士課程修了(工学博士)
  • 1979 日本学術振興会特定領域奨励研究員
  • 1982 高エネルギー物理学研究所助手
  • 1988 ブルックヘブン国立研究所客員研究員
  • 1989 高エネルギー物理学研究所助教授
  • 1996 東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻助教授
  • 1998 東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻教授
  • 1999 東京大学大学院新領域創成科学研究科物質系専攻教授

研究室紹介動画及び入試説明会動画

研究室紹介動画 雨宮慶幸 教授 サムネイル

雨宮慶幸 教授 研究室紹介動画

平成27年度入試説明会 雨宮慶幸 教授研究室 サムネイル

平成27年度入試説明会 雨宮慶幸 教授研究室

研究紹介

研究室の様子

高輝度のシンクロトロン放射X線を利用して、物質のナノ・サブナノ構造とその動きを回折法、分光法、イメージング法により探究している。主にX線計測技術・測定手法の開発に重点を置き、シンクロトロン放射光の新たな応用分野を開拓している。現在は主にソフ トマテリアル(高分子、ゴム等)を測定対象にして研究を進めていて、他大学・研究所との共同研究や民間企業との産学連携研究を活発に行っている。

先輩からのメッセージ

井上 伊知郎 さん

井上 伊知郎 さん [Ichiro Inoue]

雨宮先生は、研究に対する深い知識を持っていて、放射光の分野では知らない人はいない超一流の先生です。それにも関わらず、学生一人ひとりのことを一緒になって真剣に考えて下さる、愛情にあふれた面倒見のよい方だと思います。 私たちが取り組んでいるX線は、今日の物質研究にとって欠かすことが出来ないツールの1つです。学術面で興味深いだけでなく、産業への応用が期待されます。10年後、20年後の将来の日本や世界の人々の生活を支える基盤になることができると考えています。

物質系専攻を志す方へ

研究室の様子

物質系専攻の魅力は様々なバックグラウンドを持つ先生方や学生が集まっていることだと思います。そのような多様な価値観に触れて研究を行っていくことは自分自身の見識を広げてくれますし、非常に刺激的な体験だと思います。みなさんと一緒に学生生活や研究活動を送ることを楽しみにしています。