全学体験ゼミナール 先端研究体験学習
柏キャンパス サイエンスキャンプ

このページは、2014年度の柏キャンパスサイエンスキャンプの情報です。
2014年度のイベントは終了しました。

最新の情報は、こちらをご確認ください。

概要

期間 2015年2月17日(火)〜20日(金)
対象クラス 1年 理科 2年 理科

 本セミナーでは、本学柏キャンパスに設置された先端研究部局が連携して、「知の冒険」の現場を3泊4日にわたり集中的に体験することで将来の研究者としての基礎トレーニングを積むことを目的とする(宿泊は隣接する宿泊施設を利用、宿泊費用は大学が負担)。
 4名程度の小グループで研究室体験プログラムを実施するほか、研究者としての基礎トレーニングを目的とする共通講義では、コミュニケーションスキル、プレゼンテーションスキルに関する演習型学習を行う。また海外の研究者との遠隔地講義を実施する。
 最終日には研究室体験プログラムの成果発表会を行う。
 本セミナーをサポートする研究者の卵である大学院生や若手研究員、海外研究者との交流を通じて、今後の「研究者という人生」を考える絶好の機会が提供される。

  • 履修人数には上限があります。履修希望者は必ずエントリーして下さい。
履修人数 20名程度 
宿泊場所 県民プラザを予定(宿泊費は大学負担)

履修エントリー

学生証番号 、 氏名 、 性別 、 希望するプログラム4つ を記載して、
担当教員の三谷(mitani@k.u-tokyo.ac.jp)あてメールで必ずエントリーして下さい。
エントリー期限 10月20日(月)
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授業計画 (Schedule)

10月6日(月)、14日(火) 駒場ガイダンス(10月6日6限(101)、10月14日6限(106))
10月20日(月)まで 受講エントリー受付。
10月23日(木) 受講者可能者にメールで通知
 
2月17日(火) 柏キャンパス柏図書館集合 
13:30-14:45  開講式 合同オリエンテーション(部局紹介 受講者自己紹介 
15:00−16:30 研究室別ガイダンス(各研究室)
19:00-20:30  コミュニケーションスキル講義(新領域担当)
 
2月18日(水)
8:30-10:00 モーニングレクチャー+施設見学(物性研担当)
10:30-17:00 研究室体験プログラム(各研究室)
19:00-20:30  プレゼンテーションスキル講義(新領域担当)
 
2月19日(木)
8:30-10:00 モーニングレクチャー+施設見学(宇宙線研担当)
10:30-17:00 研究室体験プログラム(各研究室)
20:30-21:30 海外からの遠隔地講義I (担当未定)
21:30-22:30 海外からの遠隔地講義II(新領域担当)
 
2月20日(金)
8:30-10:00 モーニングレクチャー+施設見学(大海研担当)
10:30-14:30 研究室体験プログラム(各研究室)
15:00-17:00 グループ別成果発表会
17:30-19:00  懇談会
体験プログラムから希望のプログラムを1つ受講できます。
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 プログラム

プログラム番号01
教員名 武田展雄教授、水口周助教 (新領域創成科学研究科先端エネルギー工学専攻)
航空宇宙用炭素繊維強化複合材料の成形実験と強度評価 最近の民間航空機や宇宙構造は、軽量高強度の炭素繊維強化プラスチック複合材料(CFRP)から作られてきているが、日本が世界トップレベルにある重要技術である。本体験活動では、CFRPの成形実験を行うとともに、作成した試験片の強度評価を行う。また、CFRPの特徴を生かした航空宇宙機の設計例を学ぶ。 キーワード: 航空宇宙、軽量構造、CFRP、成形、強度 研究室
研究室URL:
 http://www.smart.u-tokyo.ac.jp

プログラム番号02
教員名 寺澤敏夫教授、浅野勝晃助教(宇宙線研究所 高エネルギー宇宙線研究部門)
粒子で探る最新の宇宙像 最新の宇宙像は、電波・赤外線・可視光による伝統的な天文観測に加え、X線光子、γ線光子、高エネルギーの荷電粒子(宇宙線)、ニュートリノなど、さまざまな種類の粒子の観測によって得られている。このプログラムでは、高エネルギーのγ線と宇宙線粒子をとりあげ、それらが遠方天体から地球に飛来する過程で受けるさまざまな相互作用について、シミュレーションなどを用いて学び、現代宇宙物理学の研究最前線を体験する。 キーワード: 高エネルギー天文学、ガンマ線、宇宙線、
研究室URL:  http://www.icrr.u-tokyo.ac.jp/hea/index.html
参考書 日本評論社「シリーズ現代の天文学」から、特に  
第8巻「ブラックホールと高エネルギー現象」  
第12巻「天体物理学の基礎--㈼」  
第17巻「宇宙の観測㈽--高エネルギー天文学」

プ ログラム番号03
教員名  芝内孝禎教授、水上雄太助教( 新領域創成科学研究科物質系専攻)
超伝導で体験する量子物性の世界 超伝導は、電気抵抗がゼロになる、完全反磁性を示す、磁束が量子化するなど、古典物理学では理解不能な性質が顕著に現れる現象である。また 超伝導の研究は、リニアモーターカー等への応用とともに、多数のノーベル賞を排出するなど基礎物理学としても非常に重要な分野である。本プロ グラムでは、実際に超伝導体の低温物性測定を行い、その不思議な性質を体験することにより、物質中に現れる量子効果とその物理的性質について 学ぶ。 キーワード: 超伝導、電気抵抗、低温測定、磁気浮上
研究室URL: http://qpm.k.u-tokyo.ac.jp/

プログラム番号04
教員名 鈴木穣教授 (鈴木穣教授 新領域創成科学研究科情報生命科学専攻)
次世代シークエンサーを用いたヒトのゲノム/トランスクリプトーム解析 がんをはじめとする多くのヒト疾患において、ゲノムあるいはトランスクリプトームを解析してその発症機序の解明、治療法の選択につなげようという試みが、海外だけでなく国内でも盛んにおこなわれるようになった。本プログラムでは、実際に次世代シークエンサーを用いて、ヒトのゲノム/トランスクリプトーム解析を行う。がん細胞より単離したゲノムDNA、mRNAを用いて解析用ライブラリーの構築を行いIllumina HiSeq2500を用いて試料あたり約1億本の塩基配列を決定する。得られた配列に対してバイオインフォマティックス解析を行い、ゲノム配列、発現情報における変異を同定する。 キーワード: メディカルゲノム、バイオインフォマティックス、次世代シークエンサー
研究室URL:  http://www.cb.k.u-tokyo.ac.jp/suzukilab/
参考書 「次世代シークエンサー」秀潤社
http://gakken-mesh.jp/book/detail/9784780908558.html

プログラム番号05
教員名 奥田洋司教授、橋本学講師(新領域創成科学研究科人間環境学専攻)
水素社会を予測する 「CO2排出を抑制しつつ水素エネルギーを基軸とする持続可能な社会を実現するためには何が必要か?」という課題を考えてゆくなかで、研究者に求められる広いスペクトルの視野を養うことを目的とする。具体的な内容は、
(1) 燃料電池車をはじめとする新技術の普及過程について、マルチエージェント・シミュレーションを実施する。
(2) 水素の製造・輸送・貯蔵・利用などさまざまな段階での技術開発課題、ひと・社会情勢・環境に付随する価値観を取り込んだ技術革新政策、に関する文献・データ調査を実施する。
(3) これら成果をとりまとめ、50年後の水素社会の実現性について議論する。
キーワード: 水素社会、マルチエージェント・シミュレーション、燃料電池車、価値の定量化
研究室URL:  http://www.multi.k.u-tokyo.ac.jp

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