記者発表

公開シンポジウム「Frontier Star 柏から宇宙へ (第11回深宇宙探査学シンポジウム)」開催のお知らせ

投稿日:2022/07/12 更新日:2022/07/28
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開催概要

本研究科では、サイエンスとエンジニアリングを統合して俯瞰し、その基礎から応用までを学ぶ「深宇宙探査学教育プログラム(DESP)」を設置しています。プログラムでは、深宇宙(月および月より遠い天体)探査の理学的意義およびそれを実現するための観測機器、また探査機システムやミッション計画などを学びます。

本シンポジウムを通じて、研究科で進めている宇宙科学技術の研究と人材教育への取り組みをご紹介し、東京大学柏キャンパスから始まる宇宙探査・開発計画「Frontier Star計画(仮)」の始まりを宣言します。

開催日

2022年8月2日 (火)10:20〜17:00
開催場所 オンライン
参加費 無料
申込方法

要事前申込参加申込み。詳細につきましては下記ウェブサイトをご覧ください。
https://sympo.edu.k.u-tokyo.ac.jp/

主催

東京大学大学院新領域創成科学研究科

プログラム
10:20 オープニング
10:25 ご挨拶
出口 敦
(東京大学大学院新領域創成科学研究科 研究科長 教授)
10:30

【第1部】柏から手の届く宇宙

<前半>

「柏と宇宙を電波でつなぐSmart GS」
𠮷川 一朗
東京大学大学院新領域創成科学研究科複雑理工学専攻 教授
    
「4kgの極小衛星EGG/BEAKがひらく大気圏突入技術」
鈴木 宏二郎
東京大学大学院新領域創成科学研究科先端エネルギー工学専攻 教授
    
「小さく打ち上げて大きく使おう~宇宙構造物」
佐藤 淳
東京大学大学院新領域創成科学研究科社会文化環境学専攻 准教授
    
「新材料で人工衛星に新たな可能性を」
御手洗 容子
東京大学大学院新領域創成科学研究科物質系専攻 教授

12:10 休憩65分
13:15 <後半>
「水が燃料になる~革新ロケット技術でベンチャーを」
関根 北斗
東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻 助教
    
「JAXAの革新的衛星技術実証プログラムに携わって」
疋田 伶奈
宇宙航空研究開発機構(JAXA) 研究開発部門
    
「超小型カメラで大気の縁を見る」
吉岡 和夫
東京大学大学院新領域創成科学研究科複雑理工学専攻 講師
    
「小型機による太陽系探査の新発想」
今村 剛
東京大学大学院新領域創成科学研究科複雑理工学専攻 教授
14:55 休憩15分
15:10 【第2部】公開設計会議 「Frontier Star 1号」
 

パネルディスカッション

パネリスト:

深宇宙探査学教育プログラム(DESP教員(𠮷川一朗、鈴木宏二郎、吉岡和夫、今村剛)

プログラム受講生

16:55 クロージング

ポスターはこちらよりダウンロードできます。>>ダウンロード

柏から宇宙へ.jpg

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