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自然環境学専攻客員共同研究員 松村愛美さんが樹木医学会奨励賞を受賞

自然環境学専攻 自然環境評価学研究室の客員共同研究員 松村愛美さんが、2014年11月1日~2日に岩手県盛岡市で開催された樹木医学会第19回大会において、樹木医学会奨励賞を受賞しました。樹木医学会奨励賞は、35歳以下の著者による優れた論文に対して与えられるものです。

対象業績は松村さんの博士論文(H24年度自然環境学専攻)の一部です。

 

受賞者
松村 愛美(受入教員 福田 健二)
東京大学大学院新領域創成科学研究科自然環境学専攻
客員共同研究員

 

受賞論文
関東地方の山地林と都市林における樹木は内生菌の多様性比較
(Emi Matsumura and Kenji Fukuda (2013) A comparison of fungal endophytic community diversity in tree leaves of rural and urban temperate forests of Kanto district, eastern Japan. Fungal Biology 117 (3) 191-201)

樹木の葉に感染している内生菌(病気を起こすことなく感染している菌類)の多様性を、都市林と山地林で比較した結果、都市化による森林の孤立が内生菌の多様性を低下させることが明らかにされました。

 

(左から:福田健二教授、松村愛美博士、富樫一巳 樹木医学会会長)