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環境保全、医療・バイオ用大気圧低温プラズマの電子密度計測方法を開発‐ 核融合プラズマ研究の成果を応用 ‐

 自然科学研究機構 核融合科学研究所(岐阜県土岐市 所長・竹入康彦)と東京大学(東京都文京区 総長・五神真)は、有害物質分解などの環境保全技術や医療・バイオ分野への応用が見込まれる、大気圧低温プラズマの電子密度計測方法を開発しました。
 この成果は、学術雑誌 Journal of Physics D: Applied Physics に掲載されるとともに、2つの国際会議(1st EPS Conference on Plasma Diagnostics、8th International Workshop on Microplasmas)において、招待講演として発表しました。

 

研究グループ
秋山 毅志(自然科学研究機構核融合科学研究所)
占部 継一郎 (東京大学大学院新領域創成科学研究科)(現在、株式会社エア・リキード・ラボラトリーズ)
寺嶋 和夫(東京大学大学院新領域創成科学研究科)

 

リリース概要
核融合科学研究所の秋山 毅志 准教授、東京大学大学院新領域創成科学研究科物質系専攻の占部 継一郎 博士研究員(日本学術振興会特別研究員、現在は株式会社エア・リキード・ラボラトリーズ研究員)、寺嶋 和夫 教授らの研究グループは、環境保全や医療・バイオ分野への応用が見込まれる、大気圧低温プラズマの電子密度計測方法を開発しました。核融合プラズマ研究における計測技術を応用し、従来は大気の影響で困難であった、干渉計での電
子密度計測を可能にしました。