システム電磁エネルギー講座
横山 明彦 教授 よこやま あきひこ

tel: 03-5841-6665
地球温暖化問題解決、エネルギーセキュリティ確保、供給信頼度の維持などを目的として、大量の太陽光発電や風力発電、MGT、コージェネレーションなどの分散型電源が、電力システムに導入されることが期待されています。一方、分散型電源が連系される電力システムでは、電圧分布、短絡容量、単独運転、周波数、安定度などに対し、系統の計画、運用、制御の各段階で課題が山積しています。当研究室では、進歩しつつある電力貯蔵技術、マイクログリッド技術、IT技術などを用いてその課題を解決し、電力システムの運用に貢献する手法を提案し、より多くの分散型電源が連系可能な革新的な電力供給システム構築の検討を行っています。究極的には、宇宙太陽光発電衛星からの電気エネルギーの活用も考えます。

また、大規模複雑化し、電力自由化により過酷な負荷条件で運用せざるを得なくなっている世界中の電力システムで、大停電事故が発生しており、その停電の社会への影響を極小化する技術が求められています。稀頻度である大事故により停電が発生した場合に、様々な情報を用いてパワーエレクトロ二クス応用FACTS機器、エネルギー貯蔵装置等を制御することにより停電範囲を極小化するインテリジェントな制御手法を検討しています。
上図 家庭用燃料電池が実現するとシステムは変わる。 、下図:電力システムの究極の姿は、ユビキタスパワーネットワーク
東京大学大学院 新領域創成科学研究科 基盤科学研究系 先端エネルギー工学専攻
〒277-8561千葉県柏市柏の葉 5-1-5
東京大学大学院 新領域創成科学研究科 基盤科学研究系 先端エネルギー工学専攻