FPXCとは
研究部門一覧
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次世代創薬開発研究部門

近年のゲノム医学、分子生物学の進展により、多数の疾患について疾患関連遺伝子が見出され、病態発生の分子メカニズムが明らかにされつつある。このような知識を治療につなげていくためには、ターゲットとなる遺伝子産物に結合しその機能を制御する化合物を得ることが必須である。これまで、このような制御性化合物を得るためのスクリーニングとそのための技術開発は、主として製薬企業で行われてきた。しかしながら多数のターゲットの出現とターゲット機能の多様化には、市場原理による取り組みでは十分対応できていないのが現状である。
本研究部門は、次世代の創薬開発研究をめざし、本研究科内の次世代医薬分子解析学講座と連携しつつ、大学内に存在する創薬ターゲットの評価を行い、実際のスクリーニング行う際の効率化を推進する。さらに、相互作用解析研究部門やHTS開発研究部門と連携し、制御性化合物スクリーニング機器などの効率化のための技術開発を推進し、アカデミア内の疾患原因や病態メカニズムに関する知識を創薬に効率よく繋げていくことに貢献する。このような創薬プラットホームの効率化はアカデミアだけではなく、最終的には企業における創薬プロセスの効率化にもつながり、近年問題となっている創薬コストの低減、ひいては、医療費の削減につながるものと期待される。